株式会社ベクターホールディングス(旧:株式会社ベクター)は、老舗のソフトウェアダウンロード販売サイト「Vector」を基盤に、現在はICT事業を主軸としています。主要サービスは、電子署名サービス「ベクターサイン」、ポイントモール「QuickPoint」の運営、およびソフトウェア販売です。かつては再生可能エネルギー事業への多角化を図っていましたが、現在は同事業からの撤退を決定しています。主要顧客にはソフトバンク系のSB C&S株式会社(売上比率16.4%)が挙げられます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)収益性
営業利益率
-354.1%
≧10%が優良
ROA
-79.7%
≧5%が優良
ROE
-135.1%
≧10%が優良
ROIC
-167.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
2.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 営業損失5.74億円、純損失7.79億円と大幅な赤字が継続し、自己資本利益率(ROE)は△135.6%と危機的な水準。
- 「継続企業の前提に関する重要事象等(ゴーイング・コンサーン)」が注記されており、経営基盤の脆弱性が顕著。
- 再生可能エネルギー事業の失敗による撤退と、ICT事業の減収(前年同期比14.1%減)により、収益回復の道筋が不透明。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.4億円 / 予想: -3.4億円
+22.3%
売上高
実績: 0.2億円 / 予想: 2.8億円
-25.0%
2Q
営業利益
実績: -2.7億円 / 予想: -5.2億円
+18.6%
売上高
実績: 0.5億円 / 予想: 1.0億円
-16.4%
3Q
営業利益
実績: -4.2億円 / 予想: -5.2億円
+4.7%
売上高
実績: 0.7億円 / 予想: 1.0億円
-38.9%
3行解説
- 再生エネルギー事業等からの撤退(2025年6月)により、売上高は0.69億円(前年同期比38.5%減)と大幅に事業規模が縮小。
- 営業損失4.22億円、最終損失4.48億円を計上し、継続企業の前提に関する重要事象(GC注記)が依然として解消されない厳しい状況。
- 第三者割当増資等で約6.6億円の資本増強を実施しキャッシュを確保。今後はAIインフラ事業への参入による再建を急ぐ。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-14 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-30 2025-03 期末 有価証券報告書-第37期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)