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伊藤忠食品

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2692 プライム

伊藤忠商事グループの食品・酒類卸大手。酒類・食品の卸売を中心に、物流管理、情報提供、マーチャンダイジング等のサービスを展開。主要な得意先はセブン-イレブン・ジャパン(売上構成比10.8%)やコスモス薬品(同10.5%)などの有力小売企業。競合環境としては、総人口減少や小売業間の競争激化、物流費の高騰により、業界内の競争は一段と鮮明になっている。

市場ポジション

プライム市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

1.2%

≧10%が優良

ROA

3.1%

≧5%が優良

ROE

7.3%

≧10%が優良

ROIC

5.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

11.0%

≧10%が優良

EPS成長率

24.3%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高6,993億円、経常利益112億円と増収増益。スーパーやドラッグストア向け取引が堅調に推移し、低重心経営による経費改善が利益を押し上げた。
  • 営業キャッシュフローは、前期末の休日要因の反動や値上げ前の在庫確保により37億円のマイナスとなったが、現預金126億円を保持し資金繰りは安定。
  • 1株当たり配当は前期比30円増の140円と大幅増配。累進配当を掲げ、ROEは7.3%まで上昇するなど資本効率と株主還元の両面で改善が進む。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-30 13:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+8.6%
売上高
+3.2%
2Q
営業利益
+17.9%
売上高
+3.8%
3Q
営業利益
+12.3%
売上高
+2.8%
通期
営業利益
+24.2%
売上高
+3.0%

3行解説

  • 売上高は7,202億円(前期比3.0%増)、営業利益は105億円(同24.2%増)と増収増益で着地。低重心経営の徹底により、売上の伸びを大きく上回る利益成長を実現した。
  • CVS(コンビニエンスストア)向け取引が12.0%増と好調。商品別では冷凍・チルド食品(13.3%増)や麺・乾物(12.8%増)が二桁成長を記録し、業績を牽引。
  • 伊藤忠商事による完全子会社化(上場廃止予定)が決定。これに伴い、次期(2027年3月期)の業績予想および配当予想は非開示となっている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-30 2026年3月期 通期 +24.2% +1.3%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +12.3% -1.3% +2.6% +8.1% +18.2%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +17.9% -5.7% -3.7% +4.4% +10.8%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 +8.6% +0.8% +5.7% -4.1% -3.8%
2025-04-30 2025年3月期 通期 +11.0% +4.8% -4.3% +3.7% +0.9%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +12.1% -1.8% +2.8% +5.9% +7.3%