日本マクドナルドホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は全店売上高が8,886億円(前年比595億円増)と過去最高を更新し、既存店売上高は41四半期連続プラスという驚異的な持続成長を達成した。
  • 原材料費高騰の局面ながら、価格改定の浸透と店舗オペレーション効率化により、営業利益は532億円(前年比10.9%増)と2桁増益を確保。
  • 2026年度の配当予想を64円(前年比8円増)に引き上げ、さらに「全店売上高年平均4~6%成長」を掲げる新中期経営計画を公表するなど、強気の還元と成長姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 4,166億円(前年同期比 2.7%増)
  • 営業利益: 532億円(前年同期比 10.9%増)
  • 経常利益: 520億円(前年同期比 9.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 339億円(前年同期比 6.1%増)

【進捗と勢い】 通期計画に対して各利益項目ともほぼ100%の着地。特筆すべきは利益の勢いで、売上高成長率(2.7%)を大幅に上回る営業増益率(10.9%)を達成しており、コスト増を吸収する収益構造の強靭化が進んでいます。2024年12月期の営業利益率11.8%に対し、2025年12月期は12.8%へと1ポイント改善しました。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(ハンバーガーレストラン事業)ですが、構造的な「勢い」の変化が見て取れます。

  • フランチャイズ(FC)収入: 1,465億円(前年比 144億円増)と大きく伸長。直営店からFC店への移行戦略が進んでおり、ビジネスモデルの軽量化・高効率化に勢いがあります。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 4166.0億円 +2.7% 4054.8億円
営業利益 532.6億円 +10.9% 480.2億円
経常利益 520.5億円 +9.8% 473.9億円
当期純利益(親会社帰属) 339.1億円 +6.1% 319.6億円
包括利益 339.6億円 +6.3% 319.6億円
1株当たり当期純利益 255.04円 240.39円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 3644.7億円 3370.9億円
純資産 2804.7億円 2530.4億円
自己資本比率 77.0% 75.1%
自己資本 2804.7億円 2530.4億円
1株当たり純資産 2,109.44円 1,903.18円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.7% 13.3%
ROA(総資産経常利益率) 14.8% 14.6%
売上高営業利益率 12.8% 11.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 532.4億円 526.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -424.7億円 -447.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -66.7億円 -58.4億円
期末現金及び現金同等物残高 714.2億円 673.3億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4055.0億円 -2.7%
営業利益 545.0億円 +2.3%
経常利益 545.0億円 +4.7%
当期純利益 345.0億円 +1.7%
1株当たり当期純利益 259.48円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 49円 56円
配当性向:当期 22.0% / 前期 20.4% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.7%