フェスタリアホールディングス株式会社は、「ビジュ ド ファミーユ(家族の宝石)」という企業理念のもと、ジュエリー(貴金属類、宝石類、アクセサリー)の企画・製造・販売を行うSPA(製造小売)企業です。「festaria bijou SOPHIA」などのブランドを展開し、国内75店舗、台湾9店舗(2025年8月末時点)を運営しています。ベトナムに自社工場を持ち、原材料の調達から製造、小売までを一貫して手掛ける体制が特徴です。競合環境としては、百貨店やショッピングセンターに出店する他の国内宝飾大手やブライダルジュエリー専門店と競合しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-26 提出)収益性
営業利益率
3.1%
≧10%が優良
ROA
4.0%
≧5%が優良
ROE
11.0%
≧10%が優良
ROIC
3.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
7.0%
≧10%が優良
EPS成長率
26.4%
≧10%が優良
3行解説
- 業績好調と生産性向上: インバウンド需要の減速があったものの、CRM戦略と店舗人材の育成強化により、一人当たり売上高が前期比4.7%増と伸長し、過去最高の売上高94.03億円を達成。
- EC・デジタル施策の奏功: 「スタッフDX」ツールの導入によりEC売上高が前期比30.8%増と急成長。2026年春稼働予定の新基幹システムによる「festaria ONE」構想など、DXへの投資が具体的。
- 財務基盤と外部要因の課題: 自己資本比率は22.6%と低水準。金価格の急騰(前期比35.2%上昇)による原価率の悪化と、12月商戦への極端な偏重が将来のキャッシュフローに対する懸念材料。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-08 第1四半期 、2026-01-13 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.3億円 / 予想: 3.3億円
-57.6%
売上高
実績: 20.5億円 / 予想: 101.0億円
-1.2%
3行解説
- コスト高による赤字拡大: 売上高は前年同期比1.2%減の20.52億円、営業損失は1.34億円(前年は0.85億円の損失)に拡大。金・プラチナ価格の急騰(50〜60%増)による原価率悪化と新基幹システム投資が重しとなった。
- 高付加価値戦略は進展: 富裕層ビジネスが前年同期比31.0%増、EC売上が17.3%増と伸長。店舗売上は会計上1.0%減だが、受注ベースでは3.2%増と「将来の売上の種」である受注残は着実に積み上がっている。
- 財務健全性の低下: 在庫積み増しやシステム投資に伴う借入金増加により、自己資本比率は18.7%と前期末(22.6%)から3.9ポイント急落。レバレッジをかけた攻めの局面だが、財務の遊びは少なくなっている。
書類一覧
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短信
2026-01-13 2026-08 第1四半期 2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-11-26 2025-08 期末 有価証券報告書-第62期(2024/09/01-2025/08/31)
短信
2025-10-14 2025-08 通期 2025年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-11 2025-08 第3四半期 2025年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-04-11 2025-08 第2四半期 2025年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-10 2025-08 第1四半期 2025年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)