ファーマライズホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-05 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増収減益と赤字転落: M&A(なぎさグループ等)により売上高は前年同期比14.5%増と伸長したが、薬価改定の影響やM&Aに伴う一時費用・のれん償却費が重く、最終利益は2.72億円の赤字に転落。
  • 財務構造の急変: 積極的な買収資金の充当により、現預金が49億円減少(71.5億円→22.4億円)する一方、有利子負債と「のれん」が大幅に増加し、レバレッジを効かせた拡大路線が鮮明。
  • PMI(買収後の統合)の正念場: 店舗数は404店舗まで拡大したが、調剤基本料の見直し等の逆風下で、新設・買収店舗の収益化を早期に実現できるかが通期計画達成の鍵。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 465.79億円(前年同期比 +14.5%)
  • 営業利益: 0.95億円(同 △88.9%)
  • 経常利益: △0.18億円(前年同期は7.99億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.72億円(前年同期は1.77億円の黒字)

通期計画(売上647.34億円、営業利益3.5億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 71.9%(前年同期の通期実績に対する進捗は約74.7%であり、概ね順調)
  • 営業利益: 27.1%(前年同期の第3四半期時点では8.63億円の利益を上げていたのに対し、極めて低位に留まる) 通期目標達成には第4四半期で約2.5億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、買収店舗の収益貢献が急務。

3. セグメント別のモメンタム

  • 調剤薬局事業(勢い:売上◎、利益△):

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進捗詳細

今期累計実績

2024-06 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-06 〜 2024-02
売上高 465.8億円 +14.5% 406.7億円
営業利益 95,000,000円 -88.9% 8.6億円
経常利益 -18,000,000円 8.0億円
当期純利益(親会社帰属) -2.7億円 1.8億円
包括利益 -2.9億円 1.9億円
1株当たり当期純利益 -24.06円 17.22円
希薄化後1株当たり純利益 16.48円

財務状態

項目 2025-02末 2024-05末
総資産 311.0億円 294.9億円
純資産 70.0億円 74.4億円
自己資本比率 21.7% 24.3%
自己資本 67.4億円 71.5億円

通期予想

2024-06 〜 2025-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 647.3億円 +18.9%
営業利益 3.5億円 -61.8%
経常利益 1.4億円 -82.8%
当期純利益 -2.1億円
1株当たり当期純利益 -18.98円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 14円 予想
年間合計 20円 14円 予想