ファーマライズホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-05 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の調剤薬局事業が牽引し大幅増益: 前期の積極的なM&A効果と処方箋枚数の増加により、営業利益は前年同期比188.5%増の1.52億円と急成長を遂げた。
  • 最終赤字が大幅に縮小: 親会社株主に帰属する四半期純損益は1800万円の損失(前年同期は1.31億円の損失)となり、不採算店舗の整理が進み収益性が改善。
  • 新中期経営計画の順調な滑り出し: 2027年5月期を最終年度とする「Make a Leap 2027」を公表。M&A後の統合プロセス(PMI)と収益力強化が着実に進捗している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 167.53億円(前年同期比 +10.0%)
  • 営業利益: 1.52億円(同 +188.5%)
  • 経常利益: 1.15億円(同 +399.1%)
  • 四半期純利益: △0.18億円(前年同期は△1.31億円)

通期計画に対する進捗率: 売上高は25.1%、営業利益は13.5%、経常利益は12.2%となっています。一見、利益面の進捗率が低く見えますが、前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対し極めて低かった)と比較すると、モメンタムは大幅に改善しています。同社は下期偏重の傾向があり、第1四半期で既に前通期の営業利益の約37%(前期実績4.09億円に対し1.52億円)を稼ぎ出している点は高く評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 調剤薬局事業(勢い:強): 売上高141.51億円(+14.0%)、セグメント利益2.35億円(+178.1%)。2024年12月の事業譲受による店舗増と、地域支援体制加算等の調剤技術料の獲得が寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-06 〜 2025-08

項目 当期 前年比 前年同期 2024-06 〜 2024-08
売上高 167.5億円 +10.0% 152.3億円
営業利益 1.5億円 +188.5% 52,000,000円
経常利益 1.1億円 +399.1% 23,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -18,000,000円 -1.3億円
包括利益 -24,000,000円 -1.4億円
1株当たり当期純利益 -1.62円 -11.68円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-08末 2025-05末
総資産 301.7億円 319.2億円
純資産 66.4億円 69.2億円
自己資本比率 21.2% 20.9%
自己資本 64.1億円 66.6億円

通期予想

2025-06 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 668.0億円 +5.2%
営業利益 11.2億円 +282.2%
経常利益 9.4億円 +587.3%
当期純利益 2.7億円
1株当たり当期純利益 23.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 14円 14円 予想
年間合計 14円 14円 予想