富士山マガジンサービス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 売上高は58.1億円(前年比+3.5%)と増収を確保したものの、営業利益は1.6億円(同-47.2%)とほぼ半減。
  • 一過性要因と構造的コスト増: M&A関連費用(約0.3億円)や個人情報漏洩事故に伴う販管費・特損の計上、クレカ決済の本人確認強化による手数料増が利益を圧迫。
  • EdTech事業の急拡大: 積極的なM&AによりEdTech事業の売上高が前年比3.3倍の1.6億円に成長。利益面でも一過性費用を除けば黒字化しており、第二の柱として台頭。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 58.14億円(前期比 +3.5%)
  • 営業利益: 1.62億円(同 -47.2%)
  • 経常利益: 1.68億円(同 -43.5%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.79億円(同 -53.7%)

通期計画に対する進捗率は、2025年12月期が確定値であるため、2026年12月期の通期予想に対する**「第2四半期累計の進捗率(予想)」**で見ると、売上高49.9%、営業利益43.6%となっており、下半期偏重の傾向が維持されています。前年同期の勢いと比較すると、情報漏洩の影響で一時停滞したユーザー獲得の回復ペースが鍵となります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 雑誌販売支援事業(勢い:停滞)

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 58.1億円 +3.5% 56.2億円
営業利益 1.6億円 -47.2% 3.1億円
経常利益 1.7億円 -43.5% 3.0億円
当期純利益(親会社帰属) 79,000,000円 -53.7% 1.7億円
包括利益 97,000,000円 -49.1% 1.9億円
1株当たり当期純利益 23.99円 52.07円
希薄化後1株当たり純利益 23.99円 51.89円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 57.2億円 58.8億円
純資産 25.5億円 25.1億円
自己資本比率 42.2% 40.6%
自己資本 24.1億円 23.9億円
1株当たり純資産 730.33円 722.34円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.3% 7.4%
ROA(総資産経常利益率) 2.9% 5.1%
売上高営業利益率 2.8% 5.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 4.2億円 2.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -4.8億円 -1.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -1.6億円 -33,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 29.8億円 32.0億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 62.8億円 +7.9%
営業利益 1.7億円 +6.9%
経常利益 1.7億円 +2.2%
当期純利益 96,000,000円 +21.2%
1株当たり当期純利益 29.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 16円 30円
配当性向:当期 125.1% / 前期 30.7% 純資産配当率:当期 3.9% / 前期 2.3%