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オーウイル

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3143 スタンダード

オーウイルは、飲料・食品原材料の調達・販売を主軸とする食品専門商社です。単なる仲介にとどまらず、国内外の供給拠点を自ら確保し、メーカーに対して「安全・安心」な原材料を適時安定供給する機能を備えています。特にコーヒー飲料等に使われる業務用殺菌乳など、大手商社が手掛けにくいニッチな分野で独自の供給体制を構築しています。

ビジネスモデルは、商社機能としての「卸売事業」と、子会社の株式会社海鮮による「製造販売事業(魚卵・鮮魚の加工販売)」の2本柱です。近年は、大型シーリングファンや排水浄化プラントなどの「環境関連商材」の販売にも注力し、事業領域の多角化を進めています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

3.0%

≧10%が優良

ROA

7.8%

≧5%が優良

ROE

18.7%

≧10%が優良

ROIC

8.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

23.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

21.3%

≧10%が優良

EPS成長率

38.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 飲料原料に強みを持つ食品商社で、特定顧客(伊藤園等)への深い食い込みと、製造機能を併せ持つニッチな供給網を構築。
  • 不採算のアイス製造子会社を売却し、成長性の高い水産加工(海鮮)や北米市場(新高屋)へ資本を集中させるポートフォリオ転換を断行中。
  • 商社機能に加え、独自性の高い「環境関連」や「自社製造」へ領域を広げることで、口銭ビジネスからの脱却と高付加価値化を志向。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+56.7%
売上高
+13.9%
2Q
営業利益
+33.2%
売上高
+5.1%
3Q
営業利益
+28.4%
売上高
+6.2%
通期
営業利益
+17.7%
売上高
+7.0%

3行解説

  • 2026年3月期は、売上高419.09億円(前年同期比7.0%増)、営業利益13.68億円(同17.7%増)と、2期連続の増収増益を達成。
  • 米国企業(NIITAKAYA U.S.A.)や国内企業の新規連結により事業規模が拡大したが、訴訟和解金や前期の株式売却益の剥落により、純利益は7.93億円(同13.2%減)の減益。
  • 積極的なM&Aにより資産規模が26.2%拡大した一方、棚卸資産の増加等で営業キャッシュ・フローは11.37億円の赤字となり、財務の引き締まりが見られる。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 +17.7%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +28.4% +5.3% +3.4% +4.1% -1.5%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 +33.2% +1.7% -4.5% -9.5% -12.8%
2025-08-12 2026年3月期 第1四半期 +56.7% +16.1% +15.2% +22.4% -64.0%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +21.3% -10.4% -10.2% -9.1% -9.3%
2025-02-10 2025年3月期 第3四半期 +46.0% -2.3% -4.3% -1.8% +1.7%