株式会社ジョイフル本田は、関東地方を基盤に超大型ホームセンターを展開する小売企業です。「住まい」に関する資材・プロ用品、リフォーム、ガーデニングから、「生活」に関する日用品、ペット、レジャーまで幅広く提供しています。一般消費者だけでなくプロ顧客向けの「本田屋」や資材館なども展開。競合環境としては、同業他社の出店加速やEC市場の拡大、さらに建築資材の高騰による競争激化に直面していますが、圧倒的な品揃えと広大な商圏(ドミナント)を強みとしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-16 提出)収益性
営業利益率
8.3%
≧10%が優良
ROA
6.6%
≧5%が優良
ROE
6.9%
≧10%が優良
ROIC
5.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
1.7%
≧10%が優良
EPS成長率
-7.4%
≧10%が優良
3行解説
- 既存店魅力向上と「生活」分野の需要増により、売上高は1,289億円(前年比1.6%増)、営業利益は107億円(同1.7%増)と増収増益を確保。
- 株主還元を大幅に強化し、自己株式40億円の取得・消却に加え、記念配当を含む年間64円配当(配当性向47.3%)を実施。
- 成長戦略として、2026年6月期からの新中期経営計画を策定し、株式会社本田の買収(18億円)による店舗網拡大とM&A推進部設置など、攻めの姿勢を明確化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-05-01 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 27.1億円 / 予想: 100.0億円
-10.7%
売上高
実績: 321.0億円 / 予想: 1330.0億円
-1.5%
2Q
営業利益
実績: 52.7億円 / 予想: 88.0億円
—
売上高
実績: 641.5億円 / 予想: 1310.0億円
—
3Q
営業利益
実績: 74.0億円 / 予想: 88.0億円
—
売上高
実績: 959.4億円 / 予想: 1310.0億円
—
3行解説
- 2025年9月に株式会社本田を子会社化したことに伴い、今中間期より連結決算へ移行。前年同期比較はないが、グループ全体の売上規模が底上げされた。
- 利益面での進捗が極めて高く、親会社株主に帰属する四半期純利益は通期計画88億円に対し、第3四半期時点で77億3百万円(進捗率87.5%)に到達。
- アークランズ株式会社との共同持株会社設立による経営統合(2027年3月予定)を発表。店舗網拡大や物流・資材調達の共通化によるシナジー創出を企図。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-01 | 2026年6月期 第3四半期 | — | -0.6% | -0.7% | — | — |
| 2026-02-02 | 2026年6月期 第2四半期 | — | -0.8% | -3.9% | -2.7% | -0.7% |
| 2025-10-31 | 2026年6月期 第1四半期 | -10.7% | -0.7% | +0.5% | +4.1% | +1.3% |
| 2025-08-01 | 2025年6月期 通期 | +1.7% | +2.6% | +1.1% | -1.3% | -2.4% |
| 2025-05-02 | 2025年6月期 第3四半期 | +5.2% | -0.4% | -1.9% | -2.7% | -3.3% |
| 2025-01-31 | 2025年6月期 第2四半期 | +6.5% | -1.1% | +2.2% | +5.9% | +9.7% |
有価証券報告書
2025-09-16 有価証券報告書-第50期(2024/06/21-2025/06/20)