株式会社TENTIALは、「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」をミッションに掲げるコンディショニングブランド事業の単一セグメント企業です。主力のリカバリーウェア「BAKUNE」シリーズ(売上高の8割超)を中心に、インソール、サンダル、寝具等の開発・販売を行っています。製造・物流を外部委託するファブレス経営でありながら、企画・開発・マーケティングを内製化し、科学的根拠(エビデンス)に基づく差別化を図っています。主要顧客は自社ECサイトを通じた一般消費者であり、競合環境としてはリカバリーウェア市場への新規参入や低価格帯商品の増加による競争激化の中にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-26 提出)収益性
営業利益率
10.5%
≧10%が優良
ROA
16.9%
≧5%が優良
ROE
23.5%
≧10%が優良
ROIC
16.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-13.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-19.6%
≧10%が優良
EPS成長率
-30.6%
≧10%が優良
3行解説
- 第8期(7ヶ月の変則決算)は売上高111.3億円、営業利益11.7億円と、前年比で月商ベース約50%増の急成長を達成。
- IPOによる資金調達で自己資本比率は61.7%へ大幅向上したが、在庫の戦略的積み増しにより営業キャッシュフローは2.3億円のマイナス。
- 特定の商品(BAKUNE)と特定の仕入先(豊島株式会社)への依存度が共に8割を超えており、事業構造上のリスク集中が顕著。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-08 第2四半期 、2026-04-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.6億円 / 予想: 30.2億円
+247.6%
売上高
実績: 70.8億円 / 予想: 280.5億円
+148.2%
2Q
営業利益
実績: 21.9億円 / 予想: 38.0億円
—
売上高
実績: 164.7億円 / 予想: 330.8億円
—
3行解説
- 決算期変更後の初の中間決算において、売上高164.7億円、営業利益21.8億円を計上し、利益面で通期計画に対し57%を超える高い進捗率を達成。
- 主力ブランド「BAKUNE」シリーズ等の新商品投入(45種類)や、伊勢丹新宿店への常設店出店、侍ジャパンとのパートナー契約を通じたブランド認知拡大が奏功。
- 2026年7月1日付での「1株につき3株」の株式分割を発表し、あわせて自己株式の取得(約6.2億円)を実施するなど、積極的な資本政策を展開。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年8月期 第2四半期 | — | +1.6% | +13.9% | — | — |
| 2026-01-13 | 2026年8月期 第1四半期 | +247.6% | -1.7% | -18.7% | -29.6% | -27.0% |
| 2025-10-15 | 2025年8月期 通期 | -19.6% | +1.2% | -13.6% | -18.2% | -26.7% |
| 2025-06-13 | 2025年8月期 第1四半期 | — | -1.5% | +22.2% | -4.0% | -18.2% |
| 2025-03-17 | 2025年1月期 通期 | +207.0% | +0.5% | -5.1% | -7.2% | +18.6% |
有価証券報告書
2025-11-26 有価証券報告書-第8期(2025/02/01-2025/08/31)
2025-04-30 有価証券報告書-第7期(2024/02/01-2025/01/31)