- 事業内容: 大分県を拠点とし、九州、四国、関東エリアで不動産販売事業(建売住宅、投資用不動産)および建築請負事業(注文住宅)を展開。
- 主要製品・サービス:
- 不動産販売:一次取得者向けの建売住宅「フォレクス」、富裕層・法人向けの投資用マンション「レスコ」や木造アパート「アテレーゼ」。
- 建築請負:連結子会社「株式会社もりぞう」による、高級銘木(木曽ひのき)を使用した注文住宅。
- 主要顧客: 個人富裕層、一般事業法人、一次住宅取得層。かつて大英産業への売上依存があったが、当期は特定の顧客への売上比率が10%を超えていない。
- 競合環境: 大手ハウスメーカーから地場業者まで多数存在。建築資材・人件費の高騰により、地方の小規模事業者が撤退するなどの市場変化が起きている。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
0.4%
≧10%が優良
ROA
0.3%
≧5%が優良
ROE
-0.1%
≧10%が優良
ROIC
0.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-19.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
-97.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-101.1%
≧10%が優良
3行解説
- 業績悪化: 売上高は前期比19.2%減の34.17億円、純損益は上場後初の赤字(311万円の損失)へ転落し、ROEも-0.1%と急低下した。
- 在庫と債務の増大: 関東進出(三愛ホーム買収)に伴い棚卸資産が38.34億円へと大幅に積み上がり、有利子負債も22.47億円に倍増、自己資本比率は48.4%へ悪化した。
- キャッシュフローの懸念: 営業CFは5.26億円の赤字。純損失は僅かだが、在庫増と前渡金の支払いが重なり、手元資金は前期末から約4割減少している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-08 11:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.2億円 / 予想: 1.5億円
-57.1%
売上高
実績: 6.0億円 / 予想: 36.0億円
-25.5%
3行解説
- 売上高は5.96億円(前年同期比25.5%減)と振るわず、営業利益段階でも2,223万円の赤字を計上する厳しい立ち上がりとなった。
- 建築請負事業が黒字転換した一方で、主力の実績を牽引してきた不動産販売事業が建売住宅の苦戦によりセグメント損失に転落した。
- 関東エリアでの投資用アパート販売など新市場での実績は出始めたが、九州・四国エリアの低迷を補うには至っていない。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 2026年12月期 第1四半期 | -57.1% | +0.7% | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2025年12月期 通期 | -97.5% | +1.3% | +3.4% | +0.1% | — |
| 2025-11-10 | 2025年12月期 第3四半期 | — | +0.1% | +1.3% | +0.2% | -55.0% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | — | -1.5% | -3.8% | -3.5% | -5.5% |
| 2025-05-09 | 2025年12月期 第1四半期 | — | +2.3% | +2.4% | -0.4% | -11.9% |
| 2025-02-10 | 2024年12月期 通期 | +282.5% | -3.6% | -3.1% | -4.3% | +5.1% |
有価証券報告書
2026-03-25 有価証券報告書-第20期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-28 有価証券報告書-第19期(2024/01/01-2024/12/31)