短信要約
1. 要点(3行)
- 大型M&Aによる業態変容: 株式会社TERAZおよびワークス・グループの連結除外・新規参入により、売上高が前年同期比33.2%増と急拡大。EC専業から「人材」「美容」を柱に加えた多角化へ舵を切った。
- 利益面の進捗は極めて好調: 通期計画に対する営業利益の進捗率が84.3%に達しており、買収関連費用やのれん償却費(4,788万円)をこなしつつも、計画に対して大幅な上振れ圏内で推移。
- 財務レバレッジの活用と株主還元: シンジケートローンによる約28億円の資金調達で投資を加速させる一方、自己株式取得(上限2億円)を発表し、資本効率と株主還元の両立を鮮明にした。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 68.84億円(前年同期比33.2%増)
- 営業利益: 5.58億円(同10.5%増)
- 経常利益: 5.51億円(同2.2%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 3.51億円(同3.9%減)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期計画(売上136.1億円、営業益6.62億円)に対し、売上高は50.6%、営業利益は84.3%、**経常利益は77.7%**と、利益面で極めて高い進捗を示しています。前年同期の売上進捗(約57.7%)と比較すると、今期は買収の影響で通期計画が大幅に引き上げられたものの、利益の勢いは前年を大きく上回るペースで推移しています。
3. セグメント別のモメンタム
当中間期より報告セグメントを3区分に変更しています。
- 菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業(勢い:維持): 売上高51.52億円、セグメント利益5.59億円。バレンタイン商戦がコロナ禍前の水準を回復し、主力のEC事業が引き続きキャッシュカウとして機能しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 68.8億円 | +33.2% | 51.7億円 |
| 営業利益 | 5.6億円 | +10.5% | 5.0億円 |
| 経常利益 | 5.5億円 | +2.2% | 5.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.5億円 | -3.9% | 3.6億円 |
| 包括利益 | 3.6億円 | -1.5% | 3.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 32.89円 | — | 34.23円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 104.2億円 | 63.9億円 |
| 純資産 | 44.6億円 | 41.6億円 |
| 自己資本比率 | 42.5% | 65.1% |
| 自己資本 | 44.2億円 | 41.6億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 136.1億円 | +52.0% |
| 営業利益 | 6.6億円 | +38.7% |
| 経常利益 | 7.1億円 | +32.7% |
| 当期純利益 | 4.6億円 | +33.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 42.69円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 8円 | 8円 予想 |
| 年間合計 | 8円 | 8円 予想 |