株式会社バイク王&カンパニー(証券コード:E02988)は、中古バイクの買取・販売を主軸とする「バイクライフの生涯パートナー」を掲げる企業です。一般ユーザーからの買取(無料出張査定)を仕入の起点とし、整備を経て業者向けオークション(ホールセール)および自社店舗・WEBを通じた一般消費者への直販(リテール)を行っています。
- 主要製品・サービス: バイクの買取、中古バイクの販売(国内・海外)、パーツ販売、レンタルバイク。
- 主要顧客: 業者向けオークション(株式会社ジャパンバイクオークションが主要販売先で売上高の36.0%を占める)、および一般バイクユーザー。
- 競合環境: 環境規制や技術革新、原付免許制度の見直しなど変化が激しい中、高市場価値車両の保有台数増加を背景に、リテール販売の強化とDX(デジタルトランスフォーメーション)による営業生産性の向上を競っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-11 期末、2026-02-18 提出)収益性
営業利益率
1.5%
≧10%が優良
ROA
4.6%
≧5%が優良
ROE
4.8%
≧10%が優良
ROIC
3.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
13.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
104.5%
≧10%が優良
EPS成長率
72.3%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は385.7億円(前期比13.6%増)と増収を確保し、リテール販売の強化と車両売上単価の上昇が業績を牽引した。
- 棚卸資産(バイク在庫)が前期比約8.2億円増加し、それに伴い営業キャッシュ・フローが前期の17.6億円から3.7億円へと大幅に縮小した点は懸念材料。
- 不採算店舗(12事業所)に対し1.2億円の減損損失を計上しつつも、純利益は3.2億円(前期比74.7%増)と大幅な増益を達成した。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-11 第1四半期 、2026-04-03 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.6億円 / 予想: 7.1億円
-666.7%
売上高
実績: 89.8億円 / 予想: 387.0億円
+12.7%
3行解説
- 売上高は前年同期比12.7%増の89.83億円と伸長した一方、原価率の高止まり等により営業損失は1.61億円(前年同期は0.21億円の損失)へと赤字幅が拡大。
- 買取成約率の低下により仕入台数が前年同期を下回るなど、主力であるバイク事業の調達面に課題が表出。
- 受取損害賠償金8,000万円を特別利益に計上したことで、最終的な親会社株主に帰属する四半期純損失は0.12億円に留まった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-03 | 2026年11月期 第1四半期 | -666.7% | -3.1% | -7.2% | -10.2% | — |
| 2026-01-13 | 2025年11月期 通期 | +104.5% | -2.4% | -6.7% | -16.2% | -3.9% |
| 2025-10-03 | 2025年11月期 第3四半期 | +86.8% | +5.4% | -12.6% | -22.8% | -23.0% |
| 2025-07-04 | 2025年11月期 第2四半期 | — | +2.4% | -1.2% | -5.0% | -8.9% |
| 2025-04-04 | 2025年11月期 第1四半期 | — | +2.7% | -10.2% | -11.0% | -12.8% |
| 2025-01-10 | 2024年11月期 通期 | — | +5.7% | -9.0% | -14.1% | -15.5% |
有価証券報告書
2026-02-18 有価証券報告書-第28期(2024/12/01-2025/11/30)
2025-02-26 有価証券報告書-第27期(2023/12/01-2024/11/30)