短信要約
1. 要点(3行)
- 主力のオプティカル事業が牽引: 中国の放射光施設(HALF、SHINE等)向け高精度ミラーの納入が極めて好調で、同セグメントの売上高は前年同期比約49%増、利益は同3.3倍と爆発的に成長。
- 中間期は赤字継続も底打ち鮮明: 連結営業損失は1.93億円(前年同期は2.14億円の損失)と赤字幅が縮小。通期での黒字化計画に向け、下期偏重の収益構造ながら着実な改善傾向にある。
- 子会社の苦戦が重石: 電子科学(その他事業)において主力装置の検収が遅れ、売上高が約59%減、セグメント赤字に転落したことが全体の進捗を押し下げた。
2. 直近の業績と進捗率
2026年6月期第2四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 6.46億円(前年同期比+14.5%)
- 営業損失: △1.93億円(前年同期は△2.14億円)
- 経常損失: △1.86億円(前年同期は△2.28億円)
- 中間純損失: △1.38億円(前年同期は△1.68億円)
通期計画(売上高26.55億円、営業利益2.78億円)に対する進捗率:
- 売上高:24.3%(前年同期の進捗率:29.3%)
- 利益面:現時点で赤字だが、通期では2.78億円の黒字を見込む。 前年同期と比較して売上進捗率はやや低下していますが、これは「その他事業」の失速によるものであり、主力のオプティカル事業の勢いを踏まえれば、下期の大型案件検収による挽回を前提とした計画線上の推移と評価できます。
3. セグメント別のモメンタム
- オプティカル事業【強い勢い】: 売上高5.17億円(前年同期比+49.3%)、セグメント利益1.84億円(同+231.4%)。中国市場の旺盛な放射光施設投資を背景に、独占的な技術を持つ高精度ミラーの需要が急増。生産効率の向上も利益率改善に寄与。
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今期累計実績
2025-07 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.5億円 | +14.5% | 5.6億円 |
| 営業利益 | -1.9億円 | — | -2.1億円 |
| 経常利益 | -1.9億円 | — | -2.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.4億円 | — | -1.7億円 |
| 包括利益 | -1.4億円 | — | -1.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -23.45円 | — | -28.64円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 34.8億円 | 36.9億円 |
| 純資産 | 26.6億円 | 27.8億円 |
| 自己資本比率 | 76.3% | 75.3% |
| 自己資本 | 26.6億円 | 27.8億円 |
通期予想
2025-07 〜 2026-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 26.6億円 | +37.9% |
| 営業利益 | 2.8億円 | +144.9% |
| 経常利益 | 2.7億円 | +168.8% |
| 当期純利益 | 1.7億円 | +185.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 29.32円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |