株式会社串カツ田中ホールディングスは、大阪伝統の味である「串カツ田中」を主力ブランドとして全国展開する飲食チェーンです。2025年11月末時点でグループ合計357店舗を擁します。
- 事業内容: 直営およびフランチャイズ(FC)方式による飲食店の運営、外食店舗の内装工事、および宅食サービス(ハウスミール事業)。
- 主要製品・サービス: 串カツを主軸に、新業態の「京都天ぷら 天のめし」、焼肉「くるとん」、卵料理「鳥玉」などを展開。
- 競合環境: 居酒屋チェーンのみならず、中食(惣菜・弁当)市場とも競合。人手不足、原材料高、賃金上昇に伴うコスト競争が激化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-11 期末、2026-02-25 提出)収益性
営業利益率
5.6%
≧10%が優良
ROA
13.9%
≧5%が優良
ROE
22.6%
≧10%が優良
ROIC
16.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
25.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
39.8%
≧10%が優良
EPS成長率
95.7%
≧10%が優良
3行解説
- 過去最高業績: 売上高210.9億円(前年比25.1%増)、純利益7.4億円(同195.8%増)と大幅な増収増益を達成し、ROEは22.7%へ急上昇。
- 戦略的M&A: 2025年12月にイタリアンチェーン「ピソラ」を完全子会社化。約88億円を投じ、郊外ロードサイド業態の強化とポートフォリオの多角化を断行。
- 収益構造の課題: 主力の串カツ事業は堅調だが、新規・その他ブランドを含む「国内その他」セグメントが1.9億円の赤字となっており、早期の黒字化が課題。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-11 第1四半期 、2026-04-14 17:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.4億円 / 予想: 10.0億円
-5.2%
売上高
実績: 86.0億円 / 予想: 361.4億円
+87.8%
3行解説
- 株式会社ピソラの完全子会社化により、第1四半期の売上高は前年同期比87.8%増の85.9億円と大幅な増収を達成。
- 買収に伴うのれん償却(1.4億円)や支払利息・手数料の増加により、営業利益は5.0%減、経常利益は49.5%減と利益面で苦戦。
- 社名をユニシアホールディングスへ変更し、串カツ以外の業態多角化とM&A戦略を加速させる姿勢が鮮明となった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年11月期 第1四半期 | -5.2% | -0.8% | -1.7% | — | — |
| 2026-01-14 | 2025年11月期 通期 | +39.9% | -2.0% | -8.3% | -6.2% | -10.5% |
| 2025-10-15 | 2025年11月期 第3四半期 | +48.7% | +5.7% | -5.0% | -14.6% | -22.1% |
| 2025-07-15 | 2025年11月期 第2四半期 | +49.9% | +2.0% | +25.7% | +44.0% | +68.7% |
| 2025-04-14 | 2025年11月期 第1四半期 | +3.8% | +1.6% | +2.5% | -8.6% | -6.6% |
| 2025-01-14 | 2024年11月期 通期 | +11.0% | -0.4% | -8.0% | -7.0% | -2.6% |
有価証券報告書
2026-02-25 有価証券報告書-第24期(2024/12/01-2025/11/30)
2025-02-27 有価証券報告書-第23期(2023/12/01-2024/11/30)