バロックジャパンリミテッド 四半期進捗

決算短信(2026-02 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 中国事業の抜本的再編と戦略転換: 従来の連結対象であった中国卸売・小売子会社を譲渡し、持分法適用外へ。新たに中国EC大手JD.comと投資合弁会社を設立する劇的な転換点を迎えた。
  • 営業赤字継続も下支え要因あり: 売上高は前年同期比10.5%減の248億円、営業損益は77百万円の赤字。ただし、在庫コントロールによる評価損抑制や、関係会社株式売却益(1.46億円)の計上で中間純利益は黒字を確保。
  • 国内主力ブランドの明暗: MOUSSY(前年同期比104.0%)やSC向けブランドが回復傾向にある一方、AZUL BY MOUSSYの苦戦が全体の足を引っ張る格好となった。

2. 直近の業績と進捗率

2026年2月期 第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 248.01億円(前年同期比10.5%減、通期計画576.02億円に対する進捗率:43.1%
  • 営業利益: △0.77億円(前年同期は1.06億円の黒字、通期計画22.27億円に対する進捗:赤字
  • 経常利益: △0.15億円(前年同期は△2.84億円、通期計画21.39億円)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 0.11億円(前年同期は△3.90億円、通期計画13.38億円に対する進捗率:0.8%

勢いの変化: 売上進捗率は前年同時期の48.1%と比較して5ポイント低下しており、中国事業の連結除外影響を考慮しても、期初計画に対してややスローペースな立ち上がりです。ただし、不採算の中国事業を切り離したことで、経常損益以降の赤字幅は前年同期より縮小しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(勢い:横ばい~回復): 全体売上は前年同期比96.3%に留まるものの、MOUSSYがデニムのヒットで同104.0%と牽引。RODEO CROWNS WIDE BOWLも既存店前年比110.4%と強い勢いを見せています。課題はAZUL BY MOUSSYで、新商品の稼働不足が減収要因となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-08

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-08
売上高 248.0億円 -10.5% 277.1億円
営業利益 -77,000,000円 1.1億円
経常利益 -15,000,000円 -2.8億円
当期純利益(親会社帰属) 11,000,000円 -3.9億円
包括利益 -7.3億円 5.5億円
1株当たり当期純利益 0.32円 -10.84円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-08末 2025-02末
総資産 288.8億円 340.5億円
純資産 139.6億円 188.0億円
自己資本比率 48.3% 45.9%
自己資本 139.6億円 156.3億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 576.0億円 -1.0%
営業利益 22.3億円 +174.1%
経常利益 21.4億円
当期純利益 13.4億円
1株当たり当期純利益 37.22円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 38円 38円 予想
年間合計 38円 38円 予想