短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は研究開発需要の回復を背景に前年同期比5.2%増の10.60億円と堅調に推移した一方、先行投資が重なり営業利益は1.4%減の0.58億円と微減。
- インサイドセールスの強化により、高付加価値サービスの提供比率が上昇し、売上総利益は11.0%増と大幅に改善した。
- 海外展開(北米)やエッジAI領域での協業、システム開発などの成長投資による販管費増(13.4%増)を、利益率の向上で吸収する成長フェーズにある。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期(第2四半期累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 10.60億円(前年同期比 +5.2%)
- 営業利益: 0.58億円(同 -1.4%)
- 経常利益: 0.59億円(同 -1.9%)
- 中間純利益: 0.40億円(同 -0.8%)
通期計画(売上24.04億円、営業益1.61億円)に対する進捗率:
- 売上高:44.1%(前年同期進捗:46.2%)
- 営業利益:36.0%(前年同期進捗:37.6%) 進捗率は前年同期と比較して若干の遅れが見られますが、これは海外拠点整備やシステム開発等の先行投資による販管費の増加(3.36億円、前年比13.4%増)が主因です。下期の需要回復と投資効果の発現が計画達成の鍵となります。
3. セグメント別のモメンタム
同社はプリント基板のEコマース事業の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。
- 勢い(ポジティブ): 高付加価値サービスの提供比率が上昇。特に試作から量産までの一貫支援(PixOrbの事例等)や、ローム社との連携によるエッジAI領域のデモ機開発支援などが新たな成長エンジンとなっています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.6億円 | +5.2% | 10.1億円 |
| 営業利益 | 58,000,000円 | -1.4% | 59,000,000円 |
| 経常利益 | 59,000,000円 | -1.9% | 60,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 40,000,000円 | -0.8% | 40,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 8.66円 | — | 8.75円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 8.64円 | — | 8.73円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 17.3億円 | 17.3億円 |
| 純資産 | 13.8億円 | 13.8億円 |
| 自己資本比率 | 79.7% | 79.5% |
| 自己資本 | 13.8億円 | 13.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 24.0億円 | +10.3% |
| 営業利益 | 1.6億円 | +2.5% |
| 経常利益 | 1.6億円 | +0.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 24.11円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 10円 | — |
| 年間合計 | 10円 | — |