短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の苦戦が継続: 売上高は前年同期比2.6%減、営業損益は1.37億円の赤字(前年同期は1.21億円の赤字)となり、国内の消費停滞や工場稼働率の低下が重くのしかかっている。
- アジアセグメントの黒字化: 中国の減速や為替影響で減収となった一方、タイの経営改善策や原材料価格の低減が寄与し、アジア事業は8百万円の黒字(前年同期は32百万円の赤字)に浮上。
- 計画に対する赤字幅の乖離: 通期の営業損失予想(1.22億円)に対し、第3四半期時点で既に1.37億円の損失を計上しており、通期計画達成には不透明感が強い。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 41.31億円(前年同期比2.6%減)
- 営業利益: △1.37億円(前年同期は△1.21億円)
- 経常利益: △0.48億円(前年同期は△0.55億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.67億円(前年同期は△0.62億円)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 73.4%(前年同期の進捗率75.1%に対し、やや勢いが鈍化)
- 営業利益: 進捗率(赤字拡大により算出不能。既に通期赤字予想1.22億円を超過する1.37億円の損失)
- 経常利益: 進捗率(同様に、通期予想0.45億円の赤字に対し、0.48億円の赤字と超過) 営業外での受取配当金増加や為替差益への転換により、経常段階では損失が若干圧縮されているものの、本業の収益性は計画を下回るペースで推移している。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本:【減速】 売上高33.22億円(前年同期比0.1%増)、セグメント損失1.27億円(前年同期は1.14億円の損失)。衣料品のインバウンド需要減速や節約志向、猛暑による消費停滞が影響。米国向け手芸糸に回復の兆しはあるが、工場稼働率の低下と製造コスト高止まりが利益を圧迫。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 41.3億円 | -2.6% | 42.4億円 |
| 営業利益 | -1.4億円 | — | -1.2億円 |
| 経常利益 | -48,000,000円 | — | -55,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -67,000,000円 | — | -62,000,000円 |
| 包括利益 | 2.3億円 | +35.1% | 1.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -49.33円 | — | -45.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 122.5億円 | 118.6億円 |
| 純資産 | 103.2億円 | 101.8億円 |
| 自己資本比率 | 78.6% | 79.6% |
| 自己資本 | 96.3億円 | 94.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 56.3億円 | -0.3% |
| 営業利益 | -1.2億円 | — |
| 経常利益 | -45,000,000円 | — |
| 当期純利益 | -79,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -57.69円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 50円 | 50円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |