短信要約
1. 要点(3行)
- 経常利益(9.74億円)および四半期純利益(5.65億円)が、第3四半期時点で既に通期業績予想(8.49億円/4.99億円)を大幅に超過するポジティブ・サプライズとなった。
- 期末の為替レートが想定より円安(156.63円/ドル)に進んだことで、デリバティブ評価益を含む為替差益6.01億円を営業外収益に計上したことが利益を大きく押し上げた。
- 一方、営業利益(4.32億円)は通期計画に対して進捗率48.0%に留まっており、本業の収益性については、コスト増をPB商品の高付加価値化や販路拡大でどこまでカバーできるかが焦点。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通り(前年同期は非公表のため比較なし)。
- 売上高: 77.29億円(通期計画108.84億円に対し、進捗率 71.0%)
- 営業利益: 4.32億円(通期計画9.00億円に対し、進捗率 48.0%)
- 経常利益: 9.74億円(通期計画8.49億円に対し、進捗率 114.7%)
- 四半期純利益: 5.65億円(通期計画4.99億円に対し、進捗率 113.2%)
通期計画に対し、売上高は概ね計画通り(時間経過75%に対し71%)であるが、営業利益の進捗は半分に満たず、本業の利益創出ペースはやや緩慢。一方で、経常利益ベースでは為替影響により既に通期目標をクリアしている。
3. セグメント別のモメンタム
同社はタオル製品等の企画・製造・販売の単一セグメント。
- 勢い: 大手小売業者のPB(プライベートブランド)開発が価格以外の差別化軸で拡大しており、同社の開発力が寄与。また、EC市場における「まとめ買い需要」が好調。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 77.3億円 | — | — |
| 営業利益 | 4.3億円 | — | — |
| 経常利益 | 9.7億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.7億円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 56.56円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 55.45円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 89.2億円 | 83.8億円 |
| 純資産 | 40.6億円 | 38.8億円 |
| 自己資本比率 | 45.5% | 46.3% |
| 自己資本 | 40.6億円 | 38.8億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 108.8億円 | +10.8% |
| 営業利益 | 9.0億円 | +41.1% |
| 経常利益 | 8.5億円 | -13.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 49.92円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 39円 | 35.04円 予想 |
| 年間合計 | 39円 | 35.04円 予想 |