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エンカレッジ・テクノロジ

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3682 スタンダード

エンカレッジ・テクノロジ株式会社(E30085)は、システムの証跡管理(操作記録)や特権ID管理ソフトウェアの開発・販売を行う独立系パッケージベンダーです。主力製品の「ESS REC」や次世代型の「ESS AdminONE」は、金融機関や官公庁などの高セキュリティ環境で高いシェアを誇ります。主要顧客は株式会社NTTデータ(売上高の22.2%を占める)であり、同社を介した金融・公共向け案件が収益の柱です。競合環境としては、海外製品やクラウドベンダーの類似機能の参入がありますが、国内法規制への適応力と克明な記録性能で差別化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-19 提出)

収益性

営業利益率

11.9%

≧10%が優良

ROA

6.2%

≧5%が優良

ROE

6.3%

≧10%が優良

ROIC

6.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

-6.6%

≧10%が優良

EPS成長率

0.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期は大型案件の延期により、売上高25.01億円(前期比0.1%増)、営業利益2.97億円(同6.6%減)と、業績予想を大きく下回る着地。
  • ライセンス売上は16.7%減と苦戦したが、クラウドサービス売上は65.8%増と急成長しており、サブスクリプション型モデルへの移行が加速。
  • 自己資本比率75.4%の無借金経営を背景に、配当性向を75.6%(25円配当)まで引き上げるなど、極めて積極的な株主還元姿勢を維持。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 12:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+0.0%
売上高
+11.5%
2Q
営業利益
+34.3%
売上高
+5.3%
3Q
営業利益
+14.7%
売上高
+4.6%
通期
営業利益
+2.0%
売上高
+3.3%

3行解説

  • 2026年3月期通期の売上高は前年同期比3.3%増の25.84億円となったが、注力していたライセンス売上が目標7億円に対し5.04億円と大幅な未達に終わった。
  • 顧客ニーズがオンプレミスからクラウドへシフトしたことでライセンス売上は12.8%減となった一方、クラウドサービス売上は前年同期比39.7%増と急成長を遂げている。
  • 次期(2027年3月期)は、クラウド版新製品の投入や人的資本投資(6%の賃上げ)を背景に、売上高28億円(8.3%増)、営業利益3.2億円(5.6%増)の増収増益を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +2.0%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +14.7% -0.4% -2.5% +3.2%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 +34.3% +1.7% +6.4% +6.4% +6.8%
2025-08-13 2026年3月期 第1四半期 0.0% -1.3% -0.4% -2.1% -2.7%
2025-05-13 2025年3月期 通期 -6.6% -1.1% +0.1% -2.6% -5.2%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 +2.6% +0.1% -0.8% -1.1% +2.6%