株式会社アプリックスは、「テクノロジーの力でワクワクの共有と価値創造」を掲げ、ソフトウェア開発および通信サービスを展開する企業です。
- 事業内容: 主にMVNO(仮想移動体通信事業者)サービス等を行う「ストックビジネス事業」と、IoT関連や組み込みソフトウェア受託開発を行う「システム開発事業」の2軸で展開しています。
- 主要製品・サービス: MVNOサービス(THE WiFi等)、車両運行管理サービス「AORINO」、リテールメディア「BRIDGE AD」、位置情報ビーコン「MyBeaconシリーズ」。
- 主要顧客: スターサービス株式会社への売上依存度が高く、連結売上収益の33.6%(約9.6億円)を占めています。
- 競合環境: MVNO市場では大手や他社との競争が激化し飽和状態にあります。システム開発では、長年培った「組み込み技術」を強みに差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-30 提出)収益性
営業利益率
-2.3%
≧10%が優良
ROA
-1.8%
≧5%が優良
ROE
-5.6%
≧10%が優良
ROIC
-1.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-22.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
-129.7%
≧10%が優良
EPS成長率
-187.9%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期の連結売上収益は前年比22.4%減の約28.7億円となり、減損損失の計上により約1.3億円の親会社株主帰属当期損失を記録した。
- 主力のMVNO事業での契約者数減少に加え、期待の新サービス「BRIDGE AD」の遅延が響き、両事業の資産について合計約1.9億円の減損を計上した。
- 起死回生策として、2026年4月に株式会社グローバルキャストとの株式交換(完全子会社化)による持株会社体制への移行と、光通信社との資本業務提携強化を決定している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: — / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 6.0億円 / 予想: 90.8億円
-23.3%
3行解説
- 既存事業の苦戦により第1四半期は減収・赤字転落となったが、通期では大型M&A効果により売上高が前期比3倍超へ急拡大する計画。
- 主力の子会社SMCにおいて、大口顧客の解約が発生したことでストックビジネス事業の利益が前年同期比で6割以上減少。
- 2026年4月付で株式会社グローバルキャストを完全子会社化。持株会社体制へ移行し、同社の販路を活用した劇的な事業規模拡大を図る。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年12月期 第1四半期 | — | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | — | -2.2% | -7.2% | -4.0% | — |
| 2025-11-14 | 2025年12月期 第3四半期 | — | -0.5% | -0.8% | -10.9% | -14.8% |
| 2025-08-13 | 2025年12月期 第2四半期 | — | -0.8% | -5.0% | +37.2% | +12.7% |
| 2025-05-14 | 2025年12月期 第1四半期 | — | +3.6% | +4.7% | -1.4% | +0.1% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | — | +2.9% | -2.3% | -4.7% | +12.5% |
有価証券報告書
2026-03-30 有価証券報告書-第41期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-31 有価証券報告書-第40期(2024/01/01-2024/12/31)