Abalance株式会社(以下、同社)は、太陽光パネルの製造販売を行う「太陽光パネル製造事業」と、太陽光発電所の開発・販売・売電を行う「グリーンエネルギー事業」を中核とする企業グループです。
- 事業内容: ベトナムの連結子会社VSUNを中心に、太陽光パネルの製造から発電所の保守運用まで垂直統合型のビジネスモデルを展開。
- 主要製品: 自社ブランド「VSUN」の太陽光パネル、産業用・住宅用蓄電池。
- 主要顧客: 主に米国、欧州、日本、インド等の太陽光発電事業者。
- 競合環境: 中国の大手パネルメーカーによる供給過剰により市況は軟調。また、米国の通商政策(アンチダンピング・相殺関税)の影響を強く受ける環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)収益性
営業利益率
5.0%
≧10%が優良
ROA
2.4%
≧5%が優良
ROE
2.2%
≧10%が優良
ROIC
3.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-65.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-84.6%
≧10%が優良
EPS成長率
-90.2%
≧10%が優良
3行解説
- 決算期変更に伴う9ヶ月の変則決算で売上高724億円、純利益9.5億円を確保するも、米国の関税リスクや新工場への先行投資が利益を圧迫。
- 連結子会社TOYOの米国ナスダック上場やエチオピア・米国でのセル/パネル工場建設など、対米戦略を軸とした垂直統合型の成長戦略を加速。
- 営業キャッシュフローが103億円の大幅赤字であり、在庫の積み上がりと特許侵害訴訟という不透明な懸念材料を抱える。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第2四半期 、2026-01-13 18:40 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 36.4億円 / 予想: 60.0億円
+173.2%
売上高
実績: 362.5億円 / 予想: 950.0億円
+67.4%
2Q
営業利益
実績: 62.7億円 / 予想: 115.0億円
+98.5%
売上高
実績: 586.6億円 / 予想: 1280.0億円
+28.6%
3行解説
- 利益の進捗が極めて好調: エチオピア新工場の稼働開始(2GW+2GW)と米国・アジア向けの旺盛な需要により、中間期時点で営業利益・経常利益ともに通期計画の54%超に到達。
- 多額の特別利益計上: 国内太陽光発電所の売却益43億円や輸出関税引当金戻入額14億円など、計58.8億円の特別利益が中間純利益を大きく押し上げた。
- キャッシュフローの劇的改善: 営業活動によるCFが前年同期の△51億円から+327億円へ大幅に黒字転換し、財務体質の健全化と投資余力の拡大が鮮明。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-13 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-14 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-30 2025-03 期末 有価証券報告書-第26期(2024/07/01-2025/03/31)
短信
2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 通期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-06 第2四半期 2025年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)