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大阪ソーダ 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • ヘルスケア事業が牽引する大幅増益: 営業利益が前年同期比40.0%増の106億円と急拡大。肥満・糖尿病治療薬(GLP-1)向けの医薬品精製材料が極めて好調に推移し、全社の利益成長を強力にドライブしている。
  • 基礎化学品の供給不安解消と収益回復: 前期に発生した水島工場の設備不具合が2024年6月に解消。生産・出荷の正常化により、基礎化学品セグメントの利益が2,000万円(前年同期)から19.8億円へとV字回復を遂げた。
  • 高成長継続に向けた積極投資: 旺盛な医薬品需要に対し、尼崎工場の増強工期短縮や松山工場の新設備稼働など、供給能力の拡大を加速。次期増産計画の検討も開始しており、経営陣の強気な姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 746億5,000万円(前年同期比 +6.3%)
  • 営業利益: 106億3,900万円(同 +40.0%)
  • 経常利益: 117億円(同 +36.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 79億4,000万円(同 +49.9%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:72.5%(前年同期実績の通期に対する進捗は74.2%)
  • 営業利益:66.5%(同 72.4%)
  • 純利益:69.0%(同 73.1%)

進捗率は前年同期を下回っていますが、これは今期の通期利益目標を前期比約5割増と非常に高く設定しているためです。利益の絶対額は過去最高水準で推移しており、勢いは前年を大きく上回っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ヘルスケア(勢い:極めて強い): 売上高98億7,500万円(+20.1%)、セグメント利益50億6,200万円(+21.0%)。欧米・アジアでの糖尿病・肥満治療薬向け精製材料が爆発的に伸びており、高利益率を維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 746.5億円 +6.3% 702.1億円
営業利益 106.4億円 +40.0% 76.0億円
経常利益 117.0億円 +36.1% 85.9億円
当期純利益(親会社帰属) 79.4億円 +49.9% 53.0億円
包括利益 77.1億円 -1.5% 78.3億円
1株当たり当期純利益 62.59円 41.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1547.5億円 1505.4億円
純資産 1152.1億円 1097.7億円
自己資本比率 74.4% 72.9%
自己資本 1152.0億円 1097.6億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1030.0億円 +8.9%
営業利益 160.0億円 +52.5%
経常利益 168.0億円 +39.9%
当期純利益 115.0億円 +50.3%
1株当たり当期純利益 90.65円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 45円
期末 45円 10円 予想
年間合計 90円