短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な増益着地: 2025年3月期は、主力プラットフォーム「Big Advance」の堅調な推移により、営業利益が前年同期比で約5.8倍(483.8%増)の1.97億円と、劇的な収益性の向上を達成。
- 次期予想は「非開示」: 2026年3月期はタイ市場を中心とした海外展開「BIG ADVANCE GLOBAL」の開始や補助金活用の影響を精査するため、業績予想を非開示とする強気かつ慎重な構え。
- 成長フェーズの移行: 国内の収益基盤を固めた上で、生成AIの活用や海外展開という「第2の成長エンジン」への投資を本格化させる、転換点の決算。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 20.07億円(前年同期比 10.2%増)
- 営業利益: 1.97億円(同 483.8%増)
- 経常利益: 1.99億円(同 395.3%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1.25億円(同 277.4%増)
当期は通期決算のため進捗率ではなく「目標達成度」の観点で見ると、前期の営業利益率1.9%から9.9%へと大幅に改善しており、収益構造が劇的に良化したことが鮮明です。売上の伸び以上に利益が伸びる「営業レバレッジ」が効き始めた段階にあります。
3. セグメント別のモメンタム
当社はビジネスプラットフォーム事業の単一セグメントですが、内訳として以下の「勢い」が見られます。
- Big Advance(強含み): 導入金融機関数は78社、会員企業数は60,172社(2025年3月末時点)と国内最大級のネットワークを維持。生成AIを活用した機能強化や、オウンドメディア「コネクト」の開始など、付加価値向上に成功しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 20.1億円 | +10.2% | 18.2億円 |
| 営業利益 | 2.0億円 | +483.8% | 33,000,000円 |
| 経常利益 | 2.0億円 | +395.3% | 40,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.3億円 | +277.4% | 33,000,000円 |
| 包括利益 | 1.3億円 | +277.4% | 33,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 16.62円 | — | 4.28円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 16.57円 | — | 4.26円 |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 24.3億円 | 22.2億円 |
| 純資産 | 19.1億円 | 17.7億円 |
| 自己資本比率 | 76.6% | 77.9% |
| 自己資本 | 18.6億円 | 17.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 245.66円 | 228.63円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 6.8% | 1.9% |
| ROA(総資産経常利益率) | 8.2% | 1.8% |
| 売上高営業利益率 | 9.9% | 1.9% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 4.1億円 | 1.4億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -3.1億円 | -1.8億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -22,000,000円 | -1.4億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 13.9億円 | 13.1億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —