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大倉工業 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 新規材料事業が牽引し営業利益35.5%増: 大型液晶テレビ用光学フィルムの好調と新工場の安定稼働により、本業の儲けを示す営業利益は61.85億円と大幅増益を達成。
  • 減損損失計上で純利益は減益: 合成樹脂事業において10.98億円の減損損失を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は38.15億円(前期比12.5%減)の着地。
  • 株主還元の大幅強化と大型M&A: DOE(連結自己資本配当率)基準の導入で年間配当を195円(前期160円)へ増配し、さらに2026年1月には株式会社フジコーを完全子会社化し成長加速を狙う。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 866.58億円(前期比6.7%増)
  • 営業利益: 61.85億円(前期比35.5%増)
  • 経常利益: 64.28億円(前期比25.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 38.15億円(前期比12.5%減)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗は100%ですが、営業利益ベースでは前期の45.64億円から約16億円の上積みを実現しており、収益性は大きく改善しています。特に「新規材料事業」の営業利益が前期の約2倍(12.47億円→24.81億円)に急拡大しており、成長の勢いが加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 新規材料事業(強い勢い): 売上高189.28億円(29.6%増)、営業利益24.81億円(98.9%増)。ハイエンドディスプレイ向け光学フィルムが極めて好調。新工場の稼働安定と生産性向上によるコスト削減が利益を押し上げました。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 866.6億円 +6.7% 811.9億円
営業利益 61.9億円 +35.5% 45.6億円
経常利益 64.3億円 +25.8% 51.1億円
当期純利益(親会社帰属) 38.1億円 -12.5% 43.6億円
包括利益 45.7億円 +2.4% 44.6億円
1株当たり当期純利益 335.29円 363.96円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1030.4億円 1030.1億円
純資産 631.3億円 620.8億円
自己資本比率 61.2% 60.2%
自己資本 631.0億円 620.4億円
1株当たり純資産 5,585.83円 5,334.06円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.1% 7.1%
ROA(総資産経常利益率) 6.2% 5.0%
売上高営業利益率 7.1% 5.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 99.0億円 58.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -79.7億円 -57.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -29.1億円 9.5億円
期末現金及び現金同等物残高 79.8億円 89.5億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 980.0億円 +13.1%
営業利益 65.0億円 +5.1%
経常利益 67.0億円 +4.2%
当期純利益 43.0億円 +12.7%
1株当たり当期純利益 380.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 55円 95円
期末 105円 100円
配当性向:当期 58.2% / 前期 44.6% 純資産配当率:当期 3.5% / 前期 3.0%