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ライオン事務器

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423A スタンダード

株式会社ライオン事務器は、1792年創業の老舗で、文具・事務用品、オフィス家具、事務機器の製造販売を主軸とする企業です。

  • 主要製品・サービス: 文具(ファイル、ステープラ等)、オフィス家具(デスク、チェアー、個室ブース「DelicaBooth」)、ICT機器(GIGAスクール関連端末等)、ECプラットフォーム「ナビリオン(NAVILION)」。
  • 主要顧客: 全国の文具・オフィス用品販売店、民間企業、官公庁、教育機関。特に株式会社大塚商会は筆頭株主かつその他の関係会社であり、売上の12.9%(47.8億円)、仕入の14.8%を占める最大のパートナーです。
  • 競合環境: 異業種からの参入を含む激しい価格競争に加え、ペーパーレス化による文具需要の減退にさらされています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-25 提出)

収益性

営業利益率

3.2%

≧10%が優良

ROA

4.9%

≧5%が優良

ROE

7.7%

≧10%が優良

ROIC

6.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

6.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

9.2%

≧10%が優良

EPS成長率

19.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. 文教事業が業績を牽引: GIGAスクール構想第1期の端末更新需要により、文教事業の売上高が前期比18.5%増と急伸し、連結全体でも増収増益を達成。
  2. キャッシュフローの質の悪化: 純利益9.1億円に対し、営業CFは△0.06億円の赤字。棚卸資産が約15.3億円増加したことが主因で、資金効率に課題。
  3. 上場による新局面: 2025年10月に東証スタンダード市場へ上場。大塚商会との提携関係は維持しつつ、ソリューション提案型ビジネスへの転換を急ぐ。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
2Q
営業利益
+37.1%
売上高
+20.5%

3行解説

  • GIGAスクール構想関連の大幅な伸長: 文教事業が前年同期比63.0%増と急成長し、全体の増収増益を強力に牽引。
  • 第2四半期で通期利益目標を超過: 営業利益は14.29億円に達し、通期計画(14.00億円)を上半期のみで102.1%達成する異例の進捗。
  • 新規上場と記念配当: 2025年10月の東証スタンダード市場上場に伴い、第2四半期末に8円の記念配当を実施し、年間配当は前期比3倍の15円を予定。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年9月期 第2四半期 +37.1%
2026-02-12 2026年9月期 第1四半期 -1.8% -8.4% -4.6%
2025-11-14 2025年9月期 通期 +9.2% +1.3% +5.5% +7.7% +18.7%