短信要約
1. 要点(3行)
- 新規上場後初の決算、利益は下期・年度末偏重の進捗: 2025年10月の上場後初となる第1四半期決算は、売上高91.15億円、営業利益1.24億円で着地。通期計画に対し利益進捗率は10%未満だが、業界特有の官公庁・学校向け年度末需要が大きいため、概ね計画通りの滑り出し。
- 「GIGAスクール構想」と「出社回帰」が追い風: 文教事業での端末更新案件や、民間企業でのABW(多様な働き方)対応のオフィス改装需要が堅調。特に個室ブースやWEB会議対応家具の引き合いが強い。
- コスト増を吸収する構造改革が急務: 最低賃金上昇による人件費や物流費の増大が利益を圧迫。上場による公募増資で自己資本比率は51.5%(前期末比2.7pt増)へ向上し、財務基盤は強化。
2. 直近の業績と進捗率
2026年9月期 第1四半期(2025年10-12月)の実績は以下の通りです。 ※前年同期は四半期連結財務諸表を作成していないため、比較増減率は記載されていません。
- 売上高: 91.15億円(通期計画404.46億円に対し進捗率 22.5%)
- 営業利益: 1.24億円(通期計画13.10億円に対し進捗率 9.5%)
- 経常利益: 1.15億円(通期計画13.66億円に対し進捗率 8.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.59億円(通期計画9.79億円に対し進捗率 6.0%)
分析: 利益進捗率が10%を割り込んでいますが、第2四半期累計(H1)予想の営業利益が12.29億円であるのに対し、Q1実績が1.24億円であることから、同社の業績は例年、年度末(1-3月)を含む第2四半期に極端に偏重する季節性があります。このため、現時点での低進捗は計画の範囲内と判断されます。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、事業ユニット別の状況は以下の通りです。
- 販売店事業(売上高 34.24億円): 【中立】
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-10 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-10 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 91.2億円 | — | — |
| 営業利益 | 1.2億円 | — | — |
| 経常利益 | 1.1億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 59,000,000円 | — | — |
| 包括利益 | 82,000,000円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 1.89円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 1.81円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 245.4億円 | 250.6億円 |
| 純資産 | 126.5億円 | 122.3億円 |
| 自己資本比率 | 51.5% | 48.8% |
| 自己資本 | 126.5億円 | 122.3億円 |
通期予想
2025-10 〜 2026-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 404.5億円 | +9.2% |
| 営業利益 | 13.1億円 | +10.2% |
| 経常利益 | 13.7億円 | +7.1% |
| 当期純利益 | 9.8億円 | +7.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 30.32円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 8円 予想 |
| 期末 | 5円 | 7円 予想 |
| 年間合計 | 5円 | 15円 予想 |