テクセンドフォトマスク 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益構造の変化: AI・クラウド需要を背景に売上高は前年同期比7.7%増と堅調だが、上場関連費用や先行投資に伴う減価償却費増により営業利益は9.2%減。
  • 純利益の進捗が異常値: 親会社帰属の四半期利益は33.1%増の190.03億円に到達し、第3四半期時点で既に通期計画(188.78億円)を上回る進捗率100.7%を記録。
  • 資本力の劇的強化: 新規上場(IPO)に伴う新株発行により約200億円の資金を調達。自己資本比率は69.4%から76.3%へ上昇し、次世代のEUVマスク投資に向けた財務基盤を確立。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の実績は以下の通りです。

  • 売上収益: 962.34億円(前年同期比 +7.7%)
  • 営業利益: 199.25億円(同 △9.2%)
  • 税引前利益: 246.80億円(同 +5.9%)
  • 親会社所有者帰属の四半期利益: 190.03億円(同 +33.1%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上収益:76.8%
  • 営業利益:78.1%
  • 親会社帰属利益:100.7% 通期計画に対し、売上・営業利益は概ね例年並みの順調な推移ですが、最終利益については法人所得税費用の減少等により、第3四半期で既に通期目標を達成しています。

3. セグメント別のモメンタム

「フォトマスク関連事業」の単一セグメントですが、製品別の勢いに明確な差が見られます。

  • 勢い(強気): AI・クラウド向け半導体需要が牽引し、先端品(EUVマスク等)および基幹品ともに堅調。特に「先端微細加工技術」を武器にしたグローバル生産ネットワークが機能しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 962.3億円 +7.7% 893.3億円
営業利益 199.3億円 -9.2% 219.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1252.9億円 +6.2%
営業利益 255.0億円 -9.6%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 54.39円 予想
年間合計 0円 54.39円 予想