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電通グループ 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 巨額減損の計上による大幅赤字: 米州およびEMEA事業の業績悪化に伴いのれん等866億円の減損損失を計上し、親会社所有者帰属の四半期損益は615億円の赤字に転落。
  • 国内事業の好調と海外事業の苦戦: 日本市場はオーガニック成長率+6.8%と極めて堅調だが、米州(-3.4%)、APAC(-10.1%)など海外拠点の回復遅れが鮮明に。
  • 業績予想の下方修正と配当未定: 通期の最終損益予想を529億円の赤字へ下方修正。期末配当も「未定」へと変更され、財務・還元両面で不透明感が増大。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 収益: 1兆143億円(前年同期比1.2%減)
  • 調整後営業利益: 1,110億円(同14.1%増)
  • 営業損益: △74億円(前年同期は289億円の黒字)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: △615億円(前年同期は15億円の黒字)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 収益:71.3%
  • 調整後営業利益:68.8%
  • 分析: 前年同期の収益進捗率(約72%)と比較するとほぼ横ばいのペースですが、販管費抑制により「調整後」の利益面では前年を上回る勢いで推移しています。しかし、一過性の減損損失が営業利益以下の全ての段階利益を大きく押し下げています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上総利益は3,574億円(前年同期比6.8%増)。BX(ビジネス・トランスフォーメーション)やDX領域が成長を牽引。人件費増を増収効果で吸収し、調整後営業利益は22.1%増と独歩高の状況。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上収益 10143.2億円 -1.2% 10261.4億円
営業利益 -74.5億円 289.0億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上収益 14210.0億円 +0.7%
営業利益 176.0億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 69.75円 0円
期末 69.75円
年間合計 139.5円