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ブロードメディア 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 2025年3月期は売上高155.33億円(前期比+9.6%)と増収を確保したが、メディアコンテンツ事業の譲渡や米国ストライキによる制作遅延が響き、純利益は3.35億円(同-50.7%)と大幅減益。
  • 主力2事業の明暗: 教育セグメントは生徒数増で売上を伸ばすも先行投資で減益。一方で技術セグメントはアカマイ等サービスが拡大し、グループの収益基盤を支える構図が鮮明となった。
  • 強気な新年度予想と増配: 2026年3月期はスタジオ事業の回復と教育の価格改定を見込み、純利益8.5億円(同+153.7%)とV字回復を予想。配当も50円(前期比+10円)への増配を公表し、自信を覗かせた。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年3月期実績:
    • 売上高:155.33億円(前期比+9.6%)
    • 営業利益:7.07億円(同-18.7%)
    • 経常利益:7.19億円(同-21.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:3.35億円(同-50.7%)
  • 勢いの変化: 通期計画に対しては売上高は概ね計画通り推移したが、利益面では下振れた形。特に第2四半期にメディアコンテンツ事業の譲渡に伴う棚卸資産評価損1.12億円、第4四半期にスタジオ事業で減損損失2.01億円を計上したことが利益を大きく押し下げた。前年同期の勢いと比較すると、不採算・構造改革の影響で収益性は一時的に悪化している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢いあり(技術): 売上高55.42億円(前期比+16.8%)。CDNサービス「アカマイ」が既存顧客向けに拡大し、デジタルシネマ関連も好調を維持。利益面でも5.05億円を稼ぎ出し、グループの牽引役。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 155.3億円 +9.6% 141.8億円
営業利益 7.1億円 -18.7% 8.7億円
経常利益 7.2億円 -21.0% 9.1億円
当期純利益(親会社帰属) 3.4億円 -50.7% 6.8億円
包括利益 3.7億円 -47.3% 7.0億円
1株当たり当期純利益 46.86円 93.5円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 113.0億円 118.9億円
純資産 57.8億円 59.1億円
自己資本比率 41.0% 40.2%
自己資本 46.3億円 47.7億円
1株当たり純資産 649.95円 656.25円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.1% 15.0%
ROA(総資産経常利益率) 6.2% 8.3%
売上高営業利益率 4.6% 6.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 7.1億円 11.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -30,000,000円 -9.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -8.8億円 -3.2億円
期末現金及び現金同等物残高 56.2億円 58.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 164.0億円 +5.6%
営業利益 11.0億円 +55.6%
経常利益 11.0億円 +53.0%
当期純利益 8.5億円 +153.7%
1株当たり当期純利益 119.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 33円 40円
配当性向:当期 85.4% / 前期 35.3% 純資産配当率:当期 6.1% / 前期 5.3%