AI inside 株式会社は、「世界中の人・物にAIを届け、豊かな社会に貢献する」を掲げるAIプラットフォーム企業です。主軸は独自開発の文字認識技術(AI-OCR)を用いたクラウドサービス「DX Suite」であり、手書き書類のデータ化市場で高いシェアを誇ります。また、エッジコンピューティング用ハードウェア「AI inside Cube」も展開しています。
- 主要製品・サービス: AI-OCR「DX Suite」、AIエッジ「AI inside Cube」、マルチモーダルAI基盤「AnyData」、AIエージェント「Heylix」。
- 主要顧客: 株式会社NTTデータ(売上高の11.1%を占める)など、大手システムインテグレーターや代理店を通じた展開が強みです。
- 競合環境: 従来のOCRベンダーに加え、生成AI技術(LLM)の台頭により、国内外のIT大手や新興AIスタートアップとの競争が激化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
8.8%
≧10%が優良
ROA
5.4%
≧5%が優良
ROE
-10.5%
≧10%が優良
ROIC
4.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
5.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
-14.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-192.4%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前年同期比5.0%増の43.9億円と着実な成長を見せたが、営業利益は3.8億円(同14.2%減)に留まった。
- 過去に買収したaiforce solutions社ののれんに関し、6.8億円の減損損失を計上したことで、最終損益は4.9億円の赤字に転落。
- 収益の95%以上がリカーリング(継続)収益であり、ネットキャッシュ50億円超を背景に生成AI・LLM領域へ経営資源を集中投下中。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 15:35 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.0億円 / 予想: 2.0億円
+102.0%
売上高
実績: 11.3億円 / 予想: 50.5億円
+9.0%
2Q
営業利益
実績: 2.2億円 / 予想: 2.0億円
+39.1%
売上高
実績: 23.2億円 / 予想: 50.5億円
+9.1%
3Q
営業利益
実績: 2.0億円 / 予想: 2.0億円
-19.6%
売上高
実績: 35.2億円 / 予想: 50.5億円
+8.7%
3行解説
- 増収減益の着地: 売上高は主力のAI-OCR「DX Suite」のライセンス数増加により前年同期比8.7%増の35.2億円と堅調だが、先行投資により営業利益は19.6%減の2.0億円。
- のれん償却終了による純利益急増: 前期まで発生していた「のれん償却費」2.4億円が消失したことで、四半期純利益は前年同期比93.0%増の1.9億円と大幅に伸長。
- リカーリング収益の安定: 売上全体の約95%を占めるストック型の「リカーリング型モデル」が7.3%増と着実に成長しており、収益基盤の底堅さが継続。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-12 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-11-13 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-08-12 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-06-26 2025-03 期末 有価証券報告書-第10期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-02-13 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)