短信要約
1. 要点(3行)
- 減収減益ながら計画通り: 薬価改定や中国の在庫調整により、売上収益2,108億円(前年同期比5.4%減)、コア営業利益348億円(同20.3%減)となったが、通期予想に対しては概ね計画通りの進捗。
- 国内苦戦と海外伸長の二極化: 日本市場は制度変更や反動減で12.4%減と苦戦した一方、アジア(中国除く)は為替影響除き12.2%増、EMEAも堅調に推移し、海外が下支えする構造が鮮明に。
- 積極的な株主還元: 2025年11月までに約328億円の自己株式取得と消却を実施し、資本効率(ROE/ROIC)向上への強いコミットメントを示した。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 2,108億円(前年同期比5.4%減)
- コア営業利益: 348億円(同20.3%減)
- 営業利益: 282億円(同19.8%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 218億円(同20.6%減)
通期計画に対する進捗率:
- 売上収益:71.7%
- コア営業利益:64.4%
- 営業利益:64.1%
- 親会社帰属純利益:64.2%
前年同期(第3四半期時点)の売上進捗率は約74.3%であったため、今期は進捗がやや遅れているように見えるが、会社側は5月に公表した通期予想に対して「着実な進捗」と説明している。利益面での進捗が64%台に留まっている点は、第4四半期での挽回が必要な状況。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速): 売上収益1,048億円(12.4%減)。1%台後半の薬価改定、長期収載品の選定療養制度導入、前期の好調(アレジオン類)の反動が重なり、大幅な減収。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2107.6億円 | -5.4% | 2227.7億円 |
| 営業利益 | 282.2億円 | -19.8% | 351.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2940.0億円 | -2.0% |
| 営業利益 | 440.0億円 | -6.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 17円 | 19円 |
| 期末 | 19円 | 19円 予想 |
| 年間合計 | 36円 | 38円 予想 |