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参天製薬 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益ながら計画通り: 薬価改定や中国の在庫調整により、売上収益2,108億円(前年同期比5.4%減)、コア営業利益348億円(同20.3%減)となったが、通期予想に対しては概ね計画通りの進捗。
  • 国内苦戦と海外伸長の二極化: 日本市場は制度変更や反動減で12.4%減と苦戦した一方、アジア(中国除く)は為替影響除き12.2%増、EMEAも堅調に推移し、海外が下支えする構造が鮮明に。
  • 積極的な株主還元: 2025年11月までに約328億円の自己株式取得と消却を実施し、資本効率(ROE/ROIC)向上への強いコミットメントを示した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 2,108億円(前年同期比5.4%減)
  • コア営業利益: 348億円(同20.3%減)
  • 営業利益: 282億円(同19.8%減)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 218億円(同20.6%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上収益:71.7%
  • コア営業利益:64.4%
  • 営業利益:64.1%
  • 親会社帰属純利益:64.2%

前年同期(第3四半期時点)の売上進捗率は約74.3%であったため、今期は進捗がやや遅れているように見えるが、会社側は5月に公表した通期予想に対して「着実な進捗」と説明している。利益面での進捗が64%台に留まっている点は、第4四半期での挽回が必要な状況。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上収益1,048億円(12.4%減)。1%台後半の薬価改定、長期収載品の選定療養制度導入、前期の好調(アレジオン類)の反動が重なり、大幅な減収。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 2107.6億円 -5.4% 2227.7億円
営業利益 282.2億円 -19.8% 351.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2940.0億円 -2.0%
営業利益 440.0億円 -6.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 17円 19円
期末 19円 19円 予想
年間合計 36円 38円 予想