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日本ケミファ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、ジェネリック医薬品の伸長とアレルギー検査薬「ドロップスクリーン」の爆発的普及により、前期の営業赤字から6.06億円の黒字へV字回復を達成。
  • 一方、2026年3月期の通期予想は、売上高が7.5%増の350億円と成長を維持するものの、営業利益は50.5%減の3億円と大幅な減益を見込む「増収減益」の計画。
  • 日本薬品工業(NPI社)つくば工場の設備増強(2024年8月実装完了)等の先行投資が続く一方、継続的な薬価改定のマイナス影響が利益を圧迫する厳しい局面。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 325.70億円(前期比5.9%増)
  • 営業利益: 6.06億円(前期は4.94億円の損失)
  • 経常利益: 4.43億円(前期は2.19億円の損失)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2.94億円(前期は1.80億円の損失)
  • 本決算のため2025年3月期実績は計画を100%達成。前期の深刻な赤字から脱却し、営業利益率1.9%まで回復したものの、次期予想の利益水準は依然として低空飛行が続く見通し。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医薬品事業(勢い:あり): 売上高313.86億円(6.0%増)、営業利益5.06億円(前期は6億円の損失)。ジェネリック医薬品が選定療養制度の導入を背景に切り替えが進み、5.3%増と堅調。特に臨床検査薬は「ドロップスクリーン」の累計設置台数が1,400台を超え、19.1%増の48.63億円と成長を牽引。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 325.7億円 +5.9% 307.5億円
営業利益 6.1億円 -4.9億円
経常利益 4.4億円 -2.2億円
当期純利益(親会社帰属) 2.9億円 -1.8億円
包括利益 8.4億円 +565.2% 1.3億円
1株当たり当期純利益 81.72円 -50.14円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 498.5億円 495.5億円
純資産 191.7億円 184.6億円
自己資本比率 38.4% 37.3%
自己資本 191.7億円 184.6億円
1株当たり純資産 5,312.46円 5,116.02円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.6% -1.0%
ROA(総資産経常利益率) 0.9% -0.4%
売上高営業利益率 1.9% -1.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -2.6億円 3.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -16.6億円 -31.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -3.0億円 14.5億円
期末現金及び現金同等物残高 70.2億円 92.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 350.0億円 +7.5%
営業利益 3.0億円 -50.5%
経常利益 1.0億円 -77.4%
当期純利益 1.5億円 -49.1%
1株当たり当期純利益 41.57円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 50円 50円
配当性向:当期 61.2% / 前期 — 純資産配当率:当期 1.0% / 前期 1.0%