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生化学工業

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4548 プライム

生化学工業株式会社は、糖質科学(グリコサミノグリカン等)に特化した研究開発型の製薬企業です。主力製品は、関節機能改善剤「アルツ」や眼科手術補助剤「オペガン」であり、自社での販売網を持たず、科研製薬(国内売上の24.1%を占める最大顧客)や参天製薬などの有力パートナーを通じて製品を供給するビジネスモデルを展開しています。事業セグメントは、ヒアルロン酸製剤を中心とする「医薬品事業」と、エンドトキシン測定用試薬等の「LAL事業」の2本柱です。

市場ポジション

プライム市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

3.4%

≧10%が優良

ROA

1.6%

≧5%が優良

ROE

1.7%

≧10%が優良

ROIC

1.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

8.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

207.9%

≧10%が優良

EPS成長率

-44.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 米国での主力開発品SI-6603がFDAより審査完了報告通知(非承認)を受け、中期経営計画の数値目標達成が極めて困難な状況に陥った。
  • 連結売上高は393.74億円(前年比8.7%増)と増収ながら、親会社株主に帰属する当期純利益は12.14億円(同44.5%減)と大幅な減益を記録。
  • 財務面では自己資本比率87.3%と極めて高い安全性を維持しているが、ROEは1.7%に低迷しており、資本効率の改善が急務となっている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-12.9%
2Q
営業利益
売上高
-11.4%
3Q
営業利益
売上高
-11.5%
通期
営業利益
売上高
-6.9%

3行解説

  • 2026年3月期通期は、ロイヤリティー収入の激減(前期比99.9%減)と海外医薬品の苦戦により6.6億円の営業赤字に転落。
  • 一方、投資有価証券売却益などの営業外収益と繰延税金資産の見直しにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比21.3%増の14.73億円を確保。
  • 次期(2027年3月期)は、国内新製品の寄与やLAL事業の伸長を見込み、売上高418.5億円(14.2%増)、営業利益20.5億円と大幅な黒字転換を予想。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 -2.8% -8.8% +5.8% +5.6%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 -0.7% +2.2% +2.3% +4.3%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 -0.4% -7.7% -2.4% -8.6%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +207.9% -2.1% -9.6% -14.0% -14.9%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +31.3% +1.6% +0.3% +1.7% -4.0%