ホーム / 富士製薬工業 / 四半期進捗

富士製薬工業 四半期進捗

決算短信(2025-09 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性が急回復: 売上高は前年同期比21.0%増の130億円となり、前年同期の営業赤字から12.5億円の黒字へと大幅なV字回復を達成した。
  • 主力領域と海外CMOの伸長: 重点領域の「女性医療」における新薬寄与に加え、タイの連結子会社OLIC社による「グローバルCMO事業」の受託売上が業績を牽引。
  • 純利益の減益は一過性要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益が63.8%減となったが、これは前期に計上された投資有価証券売却益(約31億円)の剥落によるもので、実態は極めて堅調。

2. 直近の業績と進捗率

2025年9月期 第1四半期(1Q)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 130億00百万円(前年同期比 +21.0%)
  • 営業利益: 12億52百万円(前年同期は1億40百万円の損失)
  • 経常利益: 13億76百万円(前年同期は96百万円の損失)
  • 四半期純利益: 9億91百万円(前年同期比 △63.8%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 24.4%(前年同期の進捗率 約20.4%を上回る)
  • 営業利益: 25.8%(通期予想48.5億円に対し順調。前年は赤字発進) 前年同期に発生した評価損や新製品の契約一時金といった特殊な費用負担がなくなり、利益率が正常化したことで、通期目標達成に向けて非常に力強い滑り出しとなっています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は医薬品事業の単一セグメントですが、各領域の勢いは以下の通りです。

  • 女性医療(強気): 「エフメノカプセル」「ウトロゲスタン」が順調。2024年12月発売の新薬「アリッサ配合錠」が今後の上乗せ要因。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-10 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2023-12
売上高 130.0億円 +21.0% 107.5億円
営業利益 12.5億円 -1.4億円
経常利益 13.8億円 -96,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 9.9億円 -63.8% 27.4億円
包括利益 26.4億円 +108.6% 12.7億円
1株当たり当期純利益 40.75円 112.73円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-09末
総資産 942.6億円 900.0億円
純資産 477.6億円 455.6億円
自己資本比率 50.7% 50.6%
自己資本 477.5億円 455.5億円

通期予想

2024-10 〜 2025-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 533.6億円 +15.7%
営業利益 48.5億円 +25.0%
経常利益 46.8億円 +5.3%
当期純利益 33.8億円 -45.0%
1株当たり当期純利益 139.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円 予想
期末 22.5円 25.5円 予想
年間合計 42.5円 45.5円 予想