- 事業内容: 抗体開発技術を中核としたバイオベンチャー。主に研究用試薬(ELISAキット、抗体)の製造販売、リポタンパク質詳細解析などの受託検査サービス、および遺伝子組換えカイコを用いたタンパク質製造(TGカイコサービス)を展開。
- 主要製品・サービス: 研究用試薬(Angiotensinogen ELISA等)、LipoSEARCH(リポタンパク質解析)、ネオシルク(ヒト型コラーゲン配合化粧品)。
- 主要顧客: 大学・公的研究機関、製薬企業。海外販売(Immuno-Biological Laboratories, Inc.等)が売上の15.5%を占める。
- 競合環境: 診断薬市場ではシスメックス等の大手や海外診断薬メーカーと競合するが、自社の特長ある抗体ライブラリによる差別化を図っている。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
21.6%
≧10%が優良
ROA
12.1%
≧5%が優良
ROE
17.9%
≧10%が優良
ROIC
12.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
18.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
100.7%
≧10%が優良
EPS成長率
33.4%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前期比18.7%増の9.69億円、純利益は33.4%増の2.49億円と増収増益を達成し、収益性が大幅に向上。
- 自己資本比率82.1%と極めて強固な財務基盤を維持しつつ、ROEは17.9%と資本効率も高い水準を確保。
- 長らく続いた無配から、次期(2026年3月期)には1株当たり6円の復配を予定しており、株主還元への転換を明示。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.5億円 / 予想: 2.4億円
+5.9%
売上高
実績: 2.1億円 / 予想: 10.3億円
-7.9%
2Q
営業利益
実績: 1.4億円 / 予想: 2.4億円
+108.8%
売上高
実績: 4.8億円 / 予想: 10.3億円
+9.2%
3Q
営業利益
実績: 2.2億円 / 予想: 2.4億円
+79.8%
売上高
実績: 7.4億円 / 予想: 10.3億円
+9.1%
通期
営業利益
実績: 2.8億円 / 予想: 未開示
+34.4%
売上高
実績: 10.0億円 / 予想: 未開示
+3.6%
3行解説
- 売上高は前期比3.7%増の10.04億円にとどまるも、高利益率製品の伸長とコスト管理により営業利益は34.4%増の2.81億円と大幅な増益を達成。
- 2026年3月期より1株当たり6円の復配を実施し、次期(2027年3月期)も7.5円への増配を予定するなど、株主還元姿勢を明確化。
- 主力の抗体関連事業が堅調な一方、検査サービスの大幅減や化粧品関連事業の営業損失継続など、セグメント間での明暗が分かれる。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年3月期 通期 | +34.4% | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2026年3月期 第3四半期 | +79.8% | +6.7% | +12.8% | -3.6% | — |
| 2025-11-13 | 2026年3月期 第2四半期 | +108.8% | +12.3% | +171.7% | +153.3% | +217.1% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | +5.9% | -1.0% | -8.2% | -11.7% | -14.3% |
| 2025-05-14 | 2025年3月期 通期 | +101.0% | -1.4% | +6.7% | +9.9% | +3.9% |
| 2025-02-10 | 2025年3月期 第3四半期 | +1140.0% | +1.8% | +4.4% | +5.5% | +0.7% |
有価証券報告書
2025-06-27 有価証券報告書-第43期(2024/04/01-2025/03/31)