短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面で驚異的な成長: 営業利益が前年同期比約11.6倍(+1,058.9%)の1.24億円と爆発的に伸長し、第3四半期時点で通期利益計画を早くも超過。
- 主力事業の収益構造改善: 利益率の高いELISAキットの海外臨床試験採用や、国内での医薬品原料販売の大幅増が収益を強力に牽引。
- 財務体質の強化: 自己資本比率が82.5%まで上昇し、長期借入金の返済(約0.58億円減)を進めるなど、筋肉質な財務基盤へ移行。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結実績は、売上高6.80億円(前年同期比24.0%増)、営業利益1.24億円(同1,058.9%増)、経常利益1.29億円(同401.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1.33億円(同547.7%増)となりました。 通期計画(売上高9.25億円、営業利益1.20億円)に対する**進捗率は、売上高で73.5%、営業利益で103.3%**に達しています。前年同期の営業利益進捗率が通期計画に対して低水準であったことと比較すると、今期の勢いは極めて強く、利益面ではすでに目標を「完遂」している状態です。
3. セグメント別のモメンタム
- 抗体関連事業(勢い:強): 売上高6.75億円(23.9%増)、セグメント利益1.23億円(764.0%増)。高利益率のELISAキットや抗体が海外CROの治験に採用されたほか、TGカイコサービス(ラミニン等)のまとまった売上が寄与。一方で、検査サービスは事業所統合に伴うサービス停止により減速していますが、不採算・低効率部門の整理が進んだ形です。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.8億円 | +24.0% | 5.5億円 |
| 営業利益 | 1.2億円 | +1058.9% | 10,000,000円 |
| 経常利益 | 1.3億円 | +401.0% | 25,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.3億円 | +547.7% | 20,000,000円 |
| 包括利益 | 1.3億円 | +547.7% | 20,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 14.32円 | — | 2.21円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 16.9億円 | 16.2億円 |
| 純資産 | 14.0億円 | 12.7億円 |
| 自己資本比率 | 82.5% | 78.2% |
| 自己資本 | 14.0億円 | 12.7億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 9.3億円 | +13.3% |
| 営業利益 | 1.2億円 | +15.1% |
| 経常利益 | 1.2億円 | -4.3% |
| 当期純利益 | 1.1億円 | -38.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 12.3円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |