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ミズホメディー 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収要因の変遷と利益率低下: 新型コロナ・インフル同時検査キットが数量ベースで急増(約916万テスト)したものの、高単価な遺伝子検査キットの激減(前期比50%減)と原価率上昇により、純利益は前期比9.2%減の34.2億円と減益着地。
  • 巨額の資金移動と投資姿勢: 定期預金への預入等により投資CFが72.8億円の赤字となったが、これは手元資金の効率的運用によるもので、キャッシュ・ポジションは依然として強固。
  • 保守的な次期見通しと配当維持: 2026年12月期は売上高1.5%増を見込む一方、研究開発費や人件費増を見込み純利益は6.0%減を予想。配当は100円を維持し、配当性向を59.1%まで引き上げる株主還元姿勢を強調。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 112.6億円(前期比1.5%減)
  • 営業利益: 46.4億円(前期比5.5%減)
  • 経常利益: 47.3億円(前期比8.3%減)
  • 当期純利益: 34.2億円(前期比9.2%減)

進捗率と勢いの変化: 本決算は通期実績のため、次期(2026年12月期)計画に対する勢いを確認すると、売上高は1.5%増の114.2億円と微増を見込む一方、各段階利益は5.0%〜6.3%の減益を計画しています。2025年12月期は同時流行の恩恵で第4四半期に売上の約45%(50.3億円)を集中させましたが、次期はコスト増が先行する慎重なスタートとなります。

3. セグメント別のモメンタム

当社は体外診断用医薬品事業の単一セグメントですが、市場分野別の勢いは以下の通りです。

  • 病院・開業医分野(勢い:横ばい〜微減): 売上高108.8億円(前期比1.5%減)。新型コロナ遺伝子検査から抗原検査へのシフトが進み、出荷数は約16万テスト(前期32万テスト)へ半減。一方で抗原同時検出キットは約916万テスト(前期708万テスト)と大幅に伸長し、減収を補いました。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 112.6億円 -1.5% 114.3億円
営業利益 46.5億円 -5.5% 49.2億円
経常利益 47.4億円 -8.3% 51.7億円
当期純利益(親会社帰属) 34.3億円 -9.2% 37.7億円
1株当たり当期純利益 179.84円 198.12円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 223.8億円 207.3億円
純資産 186.8億円 173.5億円
自己資本比率 83.5% 83.7%
自己資本 186.8億円 173.5億円
1株当たり純資産 980.89円 911.05円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 19.0% 22.9%
ROA(総資産経常利益率) 22.0% 26.0%
売上高営業利益率 41.3% 43.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 19.6億円 33.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -72.8億円 -3.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -20.8億円 -20.9億円
期末現金及び現金同等物残高 22.6億円 96.6億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 114.3億円 +1.5%
営業利益 44.1億円 -5.0%
経常利益 44.4億円 -6.3%
1株当たり当期純利益 169.09円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 50円
期末 60円 50円
年間合計 100円
配当性向:当期 55.6% / 前期 50.5% 純資産配当率:当期 10.6% / 前期 11.5%