ナトコ株式会社は、合成樹脂塗料、インクジェット用商材、高機能性樹脂(ファインケミカル)、および溶剤のリサイクル(蒸留事業)を展開する化学メーカーです。
- 主要製品・サービス: 金属用・建材用塗料、樹脂素材用コート剤、高純度リサイクル溶剤。
- 主要顧客: ニチハ株式会社(連結売上高の24.1%を占める最大顧客)。
- 競合環境: 塗料業界における高付加価値分野(意匠性や機能性)に特化。2024年にはDICグループから建材用塗料事業を譲り受けるなど、特定ニッチ市場でのシェア拡大を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-26 提出)収益性
営業利益率
6.3%
≧10%が優良
ROA
4.6%
≧5%が優良
ROE
4.7%
≧10%が優良
ROIC
4.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
13.4%
≧10%が優良
EPS成長率
19.0%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高222.75億円(前期比7.3%増)、営業利益13.98億円(同13.4%増)と増収増益を達成。
- 三丸化学の連結子会社化(M&A)により蒸留事業が拡大し、負ののれん発生益1.01億円を特別利益に計上。
- 自己資本比率78.7%と極めて強固な財務基盤を維持しつつ、中期計画でROE 6%前後、EBITDA 28億円の達成を掲げる。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-02-27 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.5億円 / 予想: 14.5億円
-6.3%
売上高
実績: 54.7億円 / 予想: 230.0億円
-4.6%
3行解説
- 減収減益の滑り出し: 主力の塗料事業が住宅着工件数の減少や産業用家具向けの需要低迷により苦戦し、売上高・各段階利益ともに前年同期を下回る着地となった。
- 蒸留事業が成長を牽引: 既存事業が停滞する中、半導体関連の需要増とM&A(三丸化学)の寄与により、蒸留事業のセグメント利益が前年同期比21.8%増と大幅に伸長した。
- 強固な財務基盤を維持: 自己資本比率は79.2%と極めて高い水準を維持しており、配当維持(年間54円)と中期経営計画に基づく成長投資(DX・R&D)を継続する姿勢。
書類一覧
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短信
2026-02-27 2026-10 第1四半期 2026年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2026-01-26 2025-10 期末 有価証券報告書-第79期(2024/11/01-2025/10/31)
短信
2025-12-15 2025-10 通期 2025年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-09-05 2025-10 第3四半期 2025年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-30 2025-10 第2四半期 2025年10月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-28 2025-10 第1四半期 2025年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-01-29 2024-10 期末 有価証券報告書-第78期(2023/11/01-2024/10/31)