短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面の急減速と受注の急拡大: 売上高は1.9%増と微増ながら、営業利益は原価増や販管費増により前年同期比41.5%減と大幅減益での着地となった。
- 受注高59.5%増という強気な先行指標: 建設コンサルタント事業において、国土強靭化や能登半島地震の復旧需要を取り込み、受注高が6.17億円と前年同期から激増している点は極めてポジティブ。
- 資金繰りのための有利子負債拡大: 運転資金の確保を目的として短期借入金が8億円増加しており、受注増に伴う先行投資や立替資金の需要が急増していることが財務面から伺える。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期(Q1)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 8.01億円(前年同期比 1.9%増)
- 営業利益: 0.71億円(同 41.5%減)
- 経常利益: 0.73億円(同 40.7%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.49億円(同 42.0%減)
通期計画(売上高32.16億円、営業利益2.43億円)に対する進捗率:
- 売上高: 24.9%(前年同期の通期実績に対するQ1進捗率:約23.5%)
- 営業利益: 29.2%(前年同期の通期実績に対するQ1進捗率:約33.6%) 売上高の進捗は前年並みのペースを維持していますが、利益面では前年同期の勢い(営業利益1.22億円)と比較して、利益率の低下により進捗がやや鈍化しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 建設コンサルタント事業【現状維持・受注は加速】: 売上高は7.16億円(0.1%増)と横ばいですが、売上総利益は2.38億円(10.0%減)となりました。防災・減災対策の需要は旺盛で、**受注高が6.17億円(59.5%増)**と爆発的に伸びており、今後の売上転換への期待値は高いです。
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今期累計実績
2024-10 〜 2025-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8.0億円 | +1.9% | 7.9億円 |
| 営業利益 | 71,000,000円 | -41.5% | 1.2億円 |
| 経常利益 | 73,000,000円 | -40.7% | 1.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 49,000,000円 | -42.0% | 85,000,000円 |
| 包括利益 | 61,000,000円 | -28.6% | 85,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 8.82円 | — | 15.2円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-01末 | 2024-10末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 65.6億円 | 60.6億円 |
| 純資産 | 33.3億円 | 32.9億円 |
| 自己資本比率 | 50.7% | 54.3% |
| 自己資本 | 33.3億円 | 32.9億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-10
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 32.2億円 | -3.8% |
| 営業利益 | 2.4億円 | -33.0% |
| 経常利益 | 2.5億円 | -35.9% |
| 当期純利益 | 1.7億円 | -40.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 29.82円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 5円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 5円 | 5円 予想 |