短信要約
1. 要点(3行)
- クラウド事業が売上高190.97億円(前年同期比37.2%増)と爆発的な成長を継続し、収益構造の転換が加速。
- 前年同期にあった価格改定前の駆け込み需要の反動で、ライセンス売上が27.2%減となり、営業利益は211.28億円(4.8%減)の減益着地。
- 減益は想定内の「一過性の反動」であり、OCI(Oracle Cloud Infrastructure)の需要増や政府クラウドへの対応など、中長期の成長力は極めて堅調。
2. 直近の業績と進捗率
2026年5月期 第1四半期の業績は以下の通りです。
- 売上高: 662.75億円(前年同期比3.7%増)
- 営業利益: 211.28億円(同4.8%減)
- 経常利益: 213.69億円(同3.7%減)
- 四半期純利益: 148.05億円(同3.7%減)
通期計画に対する進捗率: 通期予想がレンジ形式(売上高成長率6.0%~10.0%増)のため、下限値(売上高2,793億円)で算出すると、売上高の進捗率は**23.7%**となります。前年同期の進捗率(24.3%)と比較すると、ライセンス売上の反動減の影響でわずかにスローペースな滑り出しですが、例年後半に偏重する収益構造を考慮すれば概ね順調な圏内です。
3. セグメント別のモメンタム
- クラウド(勢い:強): 売上高190.97億円(37.2%増)。東京・大阪データセンターの利用量が増加しており、OCIが牽引。企業のクラウドシフトが加速しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-06 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-06 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 662.8億円 | +3.7% | 639.1億円 |
| 営業利益 | 211.3億円 | -4.8% | 221.9億円 |
| 経常利益 | 213.7億円 | -3.7% | 221.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 148.1億円 | -3.7% | 153.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 115.65円 | — | 119.99円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 115.64円 | — | 119.98円 |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2025-05末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 2976.2億円 | 3164.0億円 |
| 純資産 | 1541.5億円 | 1636.8億円 |
| 自己資本比率 | 51.8% | 51.7% |
| 自己資本 | 1541.2億円 | 1636.4億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | — |
| 期末 | 190円 | — |
| 年間合計 | 190円 | — |