短信要約
1. 要点(3行)
- 本業は足踏み状態: 売上高は大型案件の収束や顧客の内製化影響で前年同期比4.4%減。人的資本投資の継続もあり、営業利益は同1.3%減の16.31億円と微減で着地した。
- 純利益は資産売却で大幅増: 投資事業組合運用損により経常利益は26.6%減と苦戦したが、投資有価証券売却益17.48億円を計上したことで、中間純利益は同22.1%増の15.98億円を確保。
- 受注の勢いに陰り: 連結受注高が前年同期比8.5%減の256.42億円と低迷。特に「海外IT」の受注が24.5%減と急落しており、下期の業績回復に向けた不透明感が強まっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 251.75億円(前年同期比 4.4%減)
- 営業利益: 16.31億円(同 1.3%減)
- 調整後EBITDA: 21.92億円(同 2.8%増)
- 中間純利益: 15.98億円(同 22.1%増)
通期計画(売上580億円、調整後EBITDA 55億円)に対する進捗率:
- 売上高:43.4%(前年同期の進捗ペースをやや下回る)
- 調整後EBITDA:39.9%(前年同期比では微増だが、通期目標達成には下期の加速が必須) 前年同期は売上高263億円を計上していたのに対し、今期は251億円に留まっており、トップラインの勢いは低下している。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内IT(停滞): 売上高 189.20億円(同 2.3%減)、調整後EBITDA 18.66億円(同 5.1%減)。新規連結子会社の寄与があったものの、製薬業向け(24.1%減)など主要顧客の案件終了や内製化が響いた。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 251.8億円 | -4.4% | 263.4億円 |
| 営業利益 | 16.3億円 | -1.3% | 16.5億円 |
| 経常利益 | 12.0億円 | -26.6% | 16.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 16.0億円 | +22.1% | 13.1億円 |
| 包括利益 | -15.9億円 | — | 42.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 93.53円 | — | 76.73円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 491.6億円 | 547.3億円 |
| 純資産 | 353.1億円 | 377.1億円 |
| 自己資本比率 | 70.9% | 68.3% |
| 自己資本 | 348.6億円 | 373.7億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 580.0億円 | +11.4% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 40円 | 50円 |
| 期末 | 50円 | 50円 予想 |
| 年間合計 | 90円 | 100円 予想 |