株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN(旧社名:株式会社ストリームメディアコーポレーション)は、韓国の大手芸能事務所SM ENTERTAINMENTグループの日本拠点です。主な事業は、所属アーティスト(東方神起、NCT、aespa等)の日本国内における独占マネジメントを行う「エンターテインメント事業」と、韓流専門チャンネル「KNTV」の運営や韓国ドラマ等の版権管理を行う「ライツ&メディア事業」の2軸で構成されています。主要顧客はエイベックス・ライヴ・クリエイティヴ(売上高の33.2%)であり、興行やライブ制作において密接な連携体制をとっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
1.7%
≧10%が優良
ROA
1.2%
≧5%が優良
ROE
4.8%
≧10%が優良
ROIC
1.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
4.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
-52.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-52.4%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は101.9億円(前年比4.9%増)と増収を確保したが、制作費や人件費の高騰により営業利益は1.7億円(同52.2%減)と大幅な減益を記録した。
- エンターテインメント事業が収益の柱だが、ライツ&メディア事業はコンテンツ調達コストの上昇と円安の影響を受け、セグメント利益が46.5%減と苦戦している。
- 営業キャッシュ・フローは14.2億円と大幅なプラスに転じ、無借金経営とあわせて財務基盤は強固だが、特定アーティストへの依存脱却と独自IP(GPP等)の育成が急務。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-01 13:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.4億円 / 予想: 2.5億円
+459.5%
売上高
実績: 32.0億円 / 予想: 90.9億円
+47.0%
3行解説
- 大型公演の相次ぐ開催により、売上高が前年同期比47.0%増、営業利益が同452.6%増と大幅な増収増益を達成。
- 第1四半期時点で、通期の経常利益および純利益の計画値をすでに上回る驚異的な進捗率を記録。
- 主力アーティストの動員力に加え、新規IP(GPP)のデビューやMD販売、独占放映権販売が収益を強力に牽引。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-01 | 2026年12月期 第1四半期 | +459.5% | +33.3% | +9.5% | — | — |
| 2026-02-10 | 2025年12月期 通期 | -52.5% | -5.8% | -4.3% | -4.3% | — |
| 2025-11-05 | 2025年12月期 第3四半期 | -38.0% | -9.9% | -9.2% | -6.8% | -14.5% |
| 2025-08-04 | 2025年12月期 第2四半期 | -56.6% | +2.0% | -7.5% | -2.5% | +0.8% |
| 2025-05-02 | 2025年12月期 第1四半期 | -81.9% | +1.5% | -10.9% | -10.7% | -6.6% |
| 2025-02-05 | 2024年12月期 通期 | +101.1% | -1.1% | +5.3% | -1.5% | -2.6% |
有価証券報告書
2026-03-25 有価証券報告書-第55期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-25 有価証券報告書-第54期(2024/01/01-2024/12/31)