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ノイルイミューン・バイオテック

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4893 グロース

ノイルイミューン・バイオテック株式会社は、山口大学発のバイオベンチャーであり、独自のPRIME技術(サイトカインIL-7とケモカインCCL19を同時に産生させる技術)を活用した次世代型CAR-T細胞療法の開発を行っています。

  • 事業内容: 固形がんを対象とした遺伝子改変免疫細胞療法(主にCAR-T細胞療法)の研究開発。
  • 主要製品(パイプライン):
    • NIB103: Mesothelinを標的とする主力パイプライン。現在第Ⅰ相臨床試験中。
    • NIB102: GPC3を標的とする。武田薬品工業より権利が返還され、自社で開発継続。
    • PRIME技術: 他社へのライセンス供与を行うプラットフォーム技術。
  • 主要顧客: 第11期(2025年12月期)の事業収益500万円は、すべて第一三共株式会社からのものです。
  • 競合環境: 血液がんではCAR-T療法が普及していますが、固形がん領域は未開拓であり、国内外の大手製薬会社やバイオベンチャーと激しい開発競争の中にあります。

市場ポジション

グロース市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-23 提出)

収益性

営業利益率

-15945.1%

≧10%が優良

ROA

-18.1%

≧5%が優良

ROE

-18.3%

≧10%が優良

ROIC

-14.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-34.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  1. 事業収益は500万円に留まり、研究開発費3.6億円を含む約7.9億円の当期純損失を計上する典型的な赤字先行のバイオテック企業である。
  2. 武田薬品工業との提携解消という逆風はあるが、現預金約39.1億円を保有しており、当面の開発資金(ランウェイ)は確保されている。
  3. 最優先パイプライン「NIB103」の第Ⅰ相試験完了(2027年度内目標)と、PRIME技術の新規ライセンスアウトによる収益化が投資判断の焦点。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-13 16:05 提出)

進捗

1Q
営業利益
+28.9%
売上高
+0.0%
2Q
営業利益
+39.5%
売上高
+100.0%
3Q
営業利益
+31.8%
売上高
+0.0%
通期
営業利益
+25.4%
売上高
-28.6%

3行解説

  • 事業収益は前期比34.1%減の500万円に留まる一方、研究開発費の効率化等により当期純損失は7.93億円(前期は9.64億円の赤字)と赤字幅が縮小。
  • 自社パイプライン「NIB103」の治験計画届出が完了し、投与開始に向けた準備が進展。山口県・宇部市からの補助金採択も決定し、資金面の後押しを得た。
  • 自己資本比率97.8%、現預金39.1億円と財務基盤は依然として強固だが、収益源が限定的で研究開発先行型のフェーズが継続中。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
有報 2026-03-23 2025-12 期末 有価証券報告書-第11期(2025/01/01-2025/12/31)
短信 2026-02-13 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信 2025-11-13 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信 2025-08-08 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信 2025-05-12 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報 2025-03-28 2024-12 期末 有価証券報告書-第10期(2024/01/01-2024/12/31)
短信 2025-02-14 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)