短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比6.8%増の10.66億円と増収を維持した一方、販管費の増加により営業利益は同33.5%減の1.19億円と大幅減益での着地。
- 通期利益計画(3億円)に対する第1四半期の営業利益進捗率は39.7%に達しており、期初計画の保守性が浮き彫りとなっている。
- 「選択と集中」を鮮明にし、ビジネスチャット「Typetalk」の終了決定と看板製品「Backlog」へのAI機能投入による競争力強化を推進。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 10.66億円(前年同期比 +6.8%)
- 営業利益: 1.19億円(同 △33.5%)
- 経常利益: 1.19億円(同 △33.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.83億円(同 △36.4%)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高46.03億円、営業利益3.0億円)に対する進捗率は、売上高23.2%、営業利益39.7%。前年同期の売上成長率(19.0%増)と比較すると、足元の増収ペースは6.8%増へと減速しています。ただし、利益面では第1四半期で通期目標の約4割を稼ぎ出しており、販促費や人件費の投入タイミング次第では、通期上方修正の余地を十分に残す勢いです。
3. セグメント別のモメンタム
同社はクラウドサービス事業の単一セグメントですが、プロダクト別にモメンタムの差が出ています。
- 強み(勢い): 主力のプロジェクト管理ツール「Backlog」は、サービス開始20周年を迎え、生成AIを活用した「Backlog AI アシスタント」のモニター募集を開始するなど、ARPU(顧客単価)向上に向けた施策が継続しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.7億円 | +6.8% | 10.0億円 |
| 営業利益 | 1.2億円 | -33.5% | 1.8億円 |
| 経常利益 | 1.2億円 | -33.7% | 1.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 83,000,000円 | -36.4% | 1.3億円 |
| 包括利益 | 70,000,000円 | -56.4% | 1.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 12.92円 | — | 20.32円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 12.8円 | — | 20.04円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 43.5億円 | 42.4億円 |
| 純資産 | 19.8億円 | 19.1億円 |
| 自己資本比率 | 45.5% | 45.0% |
| 自己資本 | 19.8億円 | 19.1億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 46.0億円 | +12.0% |
| 営業利益 | 3.0億円 | -53.1% |
| 経常利益 | 3.0億円 | -53.2% |
| 当期純利益 | 2.2億円 | -59.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 34.4円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |