株式会社スマートドライブは、「移動の進化を後押しする」をビジョンに掲げ、モビリティデータを利活用した「モビリティDX事業」を単一セグメントで展開しています。主な製品・サービスは、法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」を主軸とする国内FO(フリートオペレーター)事業、リース会社や自動車メーカーへOEM提供等を行う国内AO(アセットオーナー)事業、および海外モビリティDX事業(マレーシア等)の3領域です。主要顧客には住友三井オートサービス(売上構成比21.2%)やスズキ(同6.7%)など大手の自動車関連企業を擁しており、競合環境としてはIoTデバイスによるデータ収集・解析を行う国内外の企業が存在しますが、プラットフォームの汎用性とリアルタイムの可視化技術で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-22 提出)収益性
営業利益率
13.6%
≧10%が優良
ROA
18.3%
≧5%が優良
ROE
47.2%
≧10%が優良
ROIC
22.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
32.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
122.9%
≧10%が優良
EPS成長率
69.7%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高が前年比32.5%増、営業利益が同122.9%増と急拡大し、契約社数も2,100社超へ増加するなど、ストック型収益モデルが安定成長期に移行。
- 営業CF(6.38億円)が純利益(4.53億円)を上回る質の高いキャッシュフローを創出しており、自己資本比率も47.5%まで改善し財務基盤が安定。
- 2025年8月に株式会社インターゾーンを、同年10月に株式会社モビリティトランスフォーメーションを設立・関連会社化するなど、積極的なM&Aと組織拡大で成長を加速。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.9億円 / 予想: 7.4億円
+123.1%
売上高
実績: 7.3億円 / 予想: 45.8億円
+13.7%
2Q
営業利益
実績: 1.4億円 / 予想: 7.4億円
-10.3%
売上高
実績: 15.8億円 / 予想: 45.8億円
+10.7%
3行解説
- 2026年1月、国内最大級の自動車整備網を持つ株式会社インターゾーンを完全子会社化し、アフターマーケット領域へ本格進出。
- M&Aに伴う段階取得に係る差益1億円の計上により、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比109.7%増の1.91億円と大幅伸長。
- M&A関連費用や成長投資が先行し営業利益は10.7%減益となったが、通期予想は据え置き、子会社の通期寄与が始まる下期の急加速を見込む。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年9月期 第2四半期 | -10.3% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2026年9月期 第1四半期 | +123.1% | -5.4% | -8.3% | -13.5% | — |
| 2025-11-13 | 2025年9月期 通期 | +122.9% | +17.6% | +9.8% | -19.3% | -22.2% |
| 2025-08-13 | 2025年9月期 第3四半期 | +93.3% | +1.7% | +16.0% | +8.7% | -5.4% |
| 2025-05-14 | 2025年9月期 第2四半期 | +118.3% | +4.4% | +14.9% | +31.6% | -81.6% |
| 2025-02-13 | 2025年9月期 第1四半期 | — | -0.1% | +1.8% | +4.8% | +10.6% |
有価証券報告書
2025-12-22 有価証券報告書-第12期(2024/10/01-2025/09/30)