ホーム / 櫻護謨

櫻護謨

+ マイ銘柄
5189 スタンダード

櫻護謨株式会社(SAKURA RUBBER CO., LTD.)は、1918年創業の老舗ゴム製品メーカーです。事業は大きく3つのセグメントで構成されています。

  • 消防・防災事業:消防用ホース、防災救助資機材等の製造販売。主要顧客は官公庁であり、国内シェアに強みを持ちます。
  • 航空・宇宙、工業用品事業:航空機・ロケット用部品(H3ロケット向け等)、金属3Dプリンタ製品、原油タンク用シール等の製造販売。三菱重工業(売上比率10.2%)などが主要顧客です。
  • 不動産賃貸事業:東京都渋谷区の「笹塚ショッピングモール」等の賃貸・運営。

競合環境としては、消防ホース等の国内成熟市場での価格競争に加え、航空宇宙分野では高度な技術力と品質保証が求められる特化型市場で事業を展開しています。

市場ポジション

スタンダード市場 / ゴム製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

5.3%

≧10%が優良

ROA

3.8%

≧5%が優良

ROE

4.8%

≧10%が優良

ROIC

3.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-8.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

-43.4%

≧10%が優良

EPS成長率

-41.9%

≧10%が優良

3行解説

  1. 2025年3月期は、消防・防災事業における大型案件の剥落と原材料・人件費の高騰が響き、売上高121.88億円(8.7%減)、営業利益6.43億円(43.4%減)と大幅な減益となった。
  2. 一方で航空・宇宙部門はH3ロケット向け配管や民間航空機需要の回復により売上高が17.2%増と好調で、次世代の成長柱としての存在感を強めている。
  3. 自己資本比率は54.6%へ上昇し財務基盤は堅実だが、老朽化した大田原製作所への更新投資負担や原材料価格の転嫁スピードが今後のCF改善の課題である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 13:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+7.1%
売上高
+19.3%
2Q
営業利益
+98.8%
売上高
+28.3%
3Q
営業利益
売上高
+21.0%

3行解説

  • 業績のV字回復: 前年同期の営業赤字1.4億円から、当第3四半期は2.8億円の黒字へ転換。航空・宇宙、工業用品事業が牽引し、全セグメントで増収を達成。
  • 航空・宇宙事業が急成長: 官需・民需ともに好調で、セグメント利益が前年比130.9%増(7.2億円)と爆発的に成長し、グループ全体の収益基柱となっている。
  • 強気な在庫積み増し: 通期計画達成に向け、棚卸資産を前期末比16億円増の50億円規模まで積み増しており、第4四半期の大型納入に向けた準備が進む。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-07 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-06 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第165期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-10 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)