株式会社アイズは、広告業界に特化したマッチングプラットフォームを運営する企業です。主軸は、広告・マーケティングサービスの売り手と買い手をつなぐBtoBプラットフォーム**「メディアレーダー」、およびSNSを活用したクチコミマーケティングプラットフォーム「トラミー」**です。2025年には金融・ファクタリング比較サイト「ファクログ」を運営するrimad株式会社を買収し、領域拡大を図っています。競合環境としては、インターネット広告市場の拡大に伴い競争が激化しており、SNSプラットフォームの規約変更や法的規制(ステルスマーケティング規制等)の影響を強く受ける環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
-5.3%
≧10%が優良
ROA
-5.1%
≧5%が優良
ROE
-10.8%
≧10%が優良
ROIC
-4.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-6.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
-259.6%
≧10%が優良
EPS成長率
-349.8%
≧10%が優良
3行解説
- 業績は減収減益。主力の広告関連プラットフォームが市場変化や規制対応で苦戦し、最終損益は6,801万円の赤字に転落した。
- rimad社の買収(約2.1億円)により「ファクログ」を統合し、BtoBマッチングのノウハウを他業界へ展開する多角化を推進。
- 営業キャッシュ・フローがマイナスに転じ、買収に伴う「のれん」が総資産の16%超を占めるなど、資産構成と収益性の回復が急務。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.0億円 / 予想: 0.4億円
—
売上高
実績: 2.5億円 / 予想: 10.5億円
-7.1%
2Q
営業利益
実績: -0.0億円 / 予想: 0.4億円
—
売上高
実績: 5.1億円 / 予想: 10.5億円
-7.8%
3Q
営業利益
実績: -0.4億円 / 予想: 0.4億円
—
売上高
実績: 7.2億円 / 予想: 10.5億円
-9.0%
通期
営業利益
実績: -0.5億円 / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 9.7億円 / 予想: 未開示
-6.9%
3行解説
- 全段階利益で赤字転落の厳しい着地: AI普及による顧客行動の変化やステルスマーケティング規制の影響で、主力2サービスが減収となり、営業損失5,157万円(前年は3,231万円の黒字)を計上した。
- 攻めのM&Aと財務体質の変化: 事業多角化のためrimad社を買収したが、のれん1.77億円の計上やソフトウエアの減損損失2,205万円を計上。買収資金の借入により自己資本比率は69.8%から55.1%へ大幅に低下。
- 2026年度は薄氷の黒字浮上を計画: 新サービス「メディアレーダーAI」の投入やM&Aシナジーを見込むが、通期純利益予想は300万円と極めて限定的であり、本格回復への道筋は依然不透明。
書類一覧
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有報
2026-03-26 2025-12 期末 有価証券報告書-第19期(2025/01/01-2025/12/31)
短信
2026-02-13 2025-12 通期 2025年12月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-11-14 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-08-14 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-05-15 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-03-28 2024-12 期末 有価証券報告書-第18期(2024/01/01-2024/12/31)
短信
2025-02-14 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)