短信要約
1. 要点(3行)
- インバウンド需要の爆発的寄与: 訪日客の急増を背景にホテル運営事業が極めて好調に推移し、第3四半期累計の営業利益は前年同期比21.0%増の30.7億円と大幅な増益を達成。
- 通期予想の上方修正と増配: ホテル部門の客室単価上昇とゴルフ事業の堅調さを受け、通期業績予想を上方修正。配当も前期の100円から110円(予想)へ増配を発表。
- 海外進出と高付加価値化への舵切り: タイでのゴルフ場業務提携による初の海外展開や、箱根での「スイートヴィラ」新施設開業など、体験型(コト消費)需要の取り込みを加速。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 236.4億円(前年同期比 +8.3%)
- 営業利益: 30.7億円(同 +21.0%)
- 経常利益: 29.4億円(同 +20.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 29.4億円(同 +15.5%)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高: 77.3%
- 営業利益: 96.2%
- 経常利益: 96.4%
- 純利益: 127.9%(※すでに通期計画の23億円を超過)
通期計画に対する進捗率は、営業利益ベースで96.2%と極めて高く、前年同期の進捗と比較しても勢いは非常に強いです。特に純利益が計画を大きく上回っている点はポジティブですが、通期予想(23億円)が第3四半期実績(29.4億円)を下回っていることから、第4四半期に保守的な見積もりや一時的な費用発生を見込んでいる可能性があります。
3. セグメント別のモメンタム
- ホテル運営事業(強い勢い): 売上高126.1億円(前年同期比 +12.0%)、セグメント利益26.8億円(同 +28.4%)。「リソルホテルズ」ブランドでの高付加価値化と客室単価の上昇が利益を牽引。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 236.4億円 | +8.3% | 218.3億円 |
| 営業利益 | 30.8億円 | +21.0% | 25.4億円 |
| 経常利益 | 29.4億円 | +20.4% | 24.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 29.4億円 | +15.5% | 25.5億円 |
| 包括利益 | 29.4億円 | +15.4% | 25.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 529.36円 | — | 458.38円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 435.9億円 | 434.8億円 |
| 純資産 | 185.7億円 | 161.8億円 |
| 自己資本比率 | 42.6% | 37.2% |
| 自己資本 | 185.6億円 | 161.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 3,338.97円 | 2,909.53円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 306.0億円 | +7.7% |
| 営業利益 | 32.0億円 | +19.3% |
| 経常利益 | 30.5億円 | +18.8% |
| 当期純利益 | 23.0億円 | +17.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 413.91円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 100円 | 110円 予想 |
| 年間合計 | 100円 | 110円 予想 |