短信要約
1. 要点(3行)
- パイル事業の苦戦により減収減益(売上高2.0%減、営業益3.6%減)での着地となったが、主力のコンクリート事業や斜面防災事業は公共投資を背景に堅調。
- 2025年10月付でIHI建材工業を子会社化。地下河川・調節池分野の製品群を補完し、成長戦略の柱であるM&Aによる事業ポートフォリオ強化を加速。
- 自社株買い(約12.39億円)の実施や、株式分割後の実質増配方針(前期比5円増)など、株主還元への極めて積極的な姿勢が鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 176.53億円(前年同期比 2.0%減)
- 営業利益: 23.61億円(同 3.6%減)
- 経常利益: 24.28億円(同 4.4%減)
- 中間純利益: 14.42億円(同 0.7%減)
通期計画に対する進捗率と勢い: 売上高の通期計画(410億円)に対する進捗率は43.1%、営業利益(63.5億円)に対しては**37.2%**です。前年同期の売上進捗率(約46%)や営業益進捗率(約39%)と比較すると、ややスローペースな着地と言えます。ただし、公共工事中心のビジネスモデルゆえ下期偏重の傾向があり、現時点では許容範囲内と判断されます。
3. セグメント別のモメンタム
- コンクリート事業(勢い:持続): 売上高130.54億円(1.8%増)、セグメント益25.19億円(7.1%増)。大型浸水対策案件の出荷が順調で、収益性も向上しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 176.5億円 | -2.0% | 180.1億円 |
| 営業利益 | 23.6億円 | -3.6% | 24.5億円 |
| 経常利益 | 24.3億円 | -4.4% | 25.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 14.4億円 | -0.7% | 14.5億円 |
| 包括利益 | 16.1億円 | +12.7% | 14.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 28.94円 | — | 28.51円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 28.56円 | — | 28.1円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 502.0億円 | 518.7億円 |
| 純資産 | 354.4億円 | 365.3億円 |
| 自己資本比率 | 70.0% | 70.0% |
| 自己資本 | 351.3億円 | 362.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 410.0億円 | +5.3% |
| 営業利益 | 63.5億円 | +1.0% |
| 経常利益 | 65.0億円 | +0.8% |
| 当期純利益 | 42.9億円 | -11.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 86.5円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 60円 | 32.5円 予想 |
| 年間合計 | 60円 | 32.5円 予想 |